「カツ丼の魅力!!」~やまいち~ | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

暑い日が続きますが、わたくしも虫の息。
しかし、そんなことも言ってられません。
首位独走中の東京ヤクルトスワローズ。
今日からジャイアンツとの3連戦。


よく縁起を担いで「トンカツ」食べたって多いんですが、私もそうです。

フフフッ・・・。

わたくし、願いを込めてカツ丼を食べると、その日から連戦連勝と
いうことが多いんです。

そこで節目、節目はトンカツで・・・・。


最近のスワローズ、勝つには勝っているんですが、
なんかスッキリしない。
景気づけに久しぶりのカツ丼。
しかも私の中では最強のカツ丼だと思っている「やまいち」さんへGO。


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場所は神田淡路町。
とんかつ好きの人は知らない人は居ないというくらいのお店。
TVやグルメ雑誌にもよく取り上げられています。


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店内は広くはないが、シックで落ち着いた空間。

カウンターに案内され、注文は迷わず「カツ丼」
ヒレとロースがありますが、もちろんロース。
待つ間、ご主人の手元を眺めていましたが、さすが手際がいいですね。
いい料理人さんって、手際がいいというがリズム感がありながら、
全体に気配りと注意ができる余裕もありますよね。

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このキャベツ。
ご主人が包丁でカットしているんですが、絶妙のシャキシャキ感。
いつも食べているキャベツでもこんなに違うことに驚きます。
それに自家製のドレッシング。
(このお店、ソース、ドレッシングなど全てがて作り!)


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●ロースカツ丼(1,600円)

さあ最強の「カツ丼」の登場です。
赤だしのお味噌汁とお新香がつきます。


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玉子は写真で見るとカチカチの固まったように見えるでしょう?
表面はそうですが、中は半熟というか生に近い状態です。
ご飯にはさっぱり辛めのタレと、ちょっと熱が入っただけの玉子が
染みています。

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さあいよいよカツです。
揚げ時間は長いです。その秘密はこのカツの厚さ。
普通にカツ丼のカツを思い浮かべて欲しんですが、その2倍はあります。
厚さだけじゃなくサイズも130gとかなりのビックサイズ。

カツ丼のカツって煮込みすぎるとコロモがベチャ~としたのが多いんですが、
このお店のカツはザクッと音がするぐらいサクサク感が残ってます。
中のお肉はジューシーでとっても柔らかい。
脂も甘くて柔らかく、嫌な食感は皆無。


1,600円とカツ丼にしてはちょっと高めの価格ですが、
食べ終えた後には、値段以上の満足を感じます。


【お店】 
・とんかつ やまいち
・東京都千代田区神田須田調1-8-4玉井ビル1F