ファイナルライブ | 徒然日記

徒然日記

音楽のこと、うさぎのこと、日々思ったことなどの記録。

ツアーのファイナルに行ってきたよう

 

午後くらいのスタートかなあと思ってたら

意外と集合時間が早くて。

朝一の打ち合わせ終わって速攻移動。

移動時間15分てすごい近いw

 

ついて作業に加わり。1時間後くらいにお昼休憩。

今半の弁当・・・!!!!

うましでした。今半だと豆腐も激うまで衝撃。

 

前回の札幌公演(書いてないわそういえば)

で交友関係がやや広がり、

今まで密に話してなかった人と一緒にいることが多かったなあ

あそこの人達って本当面白くって、

普通の会話が楽しくできるのよね。嬉しい。

(いるじゃん、話盛り上がらない人って。)

 

物販は思ったより常に忙しくて、

結構ものも売れて。

効率化ができたことによってわたわたしてなくて。

すごくよかった。

あ、あとでアンケート書こうっと。

 

あとすっっごい面白いことに

どうみてもACIDMAN好きですよねあなた?っていう人がきたことwwwwめっちゃ喋りたいwwwwww

仲間がいてすこぶる嬉しかったw

 

時間に余裕を持って作業とかも終わってリハもちょっとだけ見れたし、そのリハがすでに良くてもう鳥肌もん。

 

集合写真の時にゲストのお方と一言だけ、本当一言だけ

会話したのがちょっとだけあれでした。何

(私:どうぞどうぞ ゲ:ありがとうございます だけwww)

 

客の入りがあんまり良くなく、がっくりしたけど

ライブは良かった。

初っ端はリハで見たけど感極まって涙。

そのままひきずり2曲目。この曲まじで好き。

4曲くらいアップテンポのアルバム曲。

てかセトリはバンドセットの他のツアーと同じだった。笑

最後の曲でも泣けた。

が、しかし一番泣けたのがアンコール後。

なんでしょう。曲の雰囲気、ラーラーの合唱、あとは個人的な思い入れでしょうか。無事終わったことと、終わってしまったことの悲しさと。なんか色々組み合わさって泣けました。

 

今回のアルバムは、初めて彼らのライブを見た時のことを思い出させるもので、ワクワク感とその先と、エネルギーを感じる生きているアルバムだった。

2つ前のアルバムから私は本格的に好きになったのだが、その時のエネルギーも凄まじくて。すこし荒々しさもあるんだけど相対的な美しさがあって。不完全という言い方が妥当だとは思わないんだけど、完全じゃないものだからこそ美しいというような感覚?悲壮感と希望的観測が同居する世界というか。

ただただ綺麗なだけだと満たされないんだ。深みが欲しいんだ。

だから前回のアルバムはそこまでハマっていない。澄みすぎている。

 

世界が美しいものかどうかが重要ではなくて

いかにして世界を美しく思えるかどうか

それは自分自身次第だろうと問いかける感じ。

彼らは世界が美しく見えるように試行錯誤している。

なんかねー似てるんだよね。

 

それとね。

ラストの1曲はあの子のことを思い出すんだ。

反戦の曲だと言っていた。

亡骸に寄り添う曲。

今でもまだ覚えているあの子の毛並みとごつごつとした骨の感じの手触り。

生きているものの儚さと、

失ってしまってから思い出す、些細な、些細な生きてる証。

私にとってのあの子の曲になった。

 

素敵なアルバムの素敵なライブでした。

 

撤収作業もさっくり終わって。

ものすごい疲れたけど、気がついたら終わってしまって。

あっけないなあ。

 

終わってからさりげなく撤収作業に混じる人が増えたりとかする

この場が好き。

 

楽しい一日がまた一つ終わりました。