いくつかのアスペクトが
組み合わさることで
複合アスペクトが形成されます。
ミスティックレクタングルという複合アスペクトがあります。
オポジション(180度)
セクスタイル(60度)
トライン(120度)
の組み合わせです。
オポジションは
ほぼ正反対の位置で向き合って
お互いを見続けている存在なので
ハードアスペクトの一つとされています。
向かい側にあるサインは相反する関係です。
たとえば
牡羊座(1ハウス)にとっては天秤座(7ハウス)
蟹座(4ハウス)にとっては山羊座(10ハウス)
牡羊座は個人、天秤座は対人
蟹座は家庭、山羊座は社会
というように相反するものとなります。
セクスタイルは
意識しなければ
その力を発揮することは難しいとされます。
意識して使えば生産的な結果を生み出すことができます。
トラインは
同じエレメントになるので
その要素を強化してくれます。
同じような価値観なので衝突は少ないはずです。
その３つの複合アスペクトである
ミスティックレクタングルは
2つの緊張状態にあるオポジションと
努力以上の発展となりやすいトラインと
意識して使えば力を発揮できるセクスタイルで
成り立っています。
積極的に使うことができれば
クオリティもエレメントも混ざり合った
新しい能力を発揮することができるようです。
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