大寒(二十四節気) | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

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 さて、去る 一昨年おととしの1月20日(木)の「携帯電話の手続き・続報・9」のブログの中段やや下に、

「(前略)本日は 二十四節気の『大寒』であり、こよみの上では 一番寒い日とされていることを伝えました。すると、その担当者(男性)が、柚子ゆずのことを言及しました。すなわち、冬至と勘違かんちがいしているのであると思われました。そこで、『薀蓄うんちくを傾けてしまって・・・』 とことわって 以下の話をしました。すなわち、去る 7年前の12月23日(水)の『冬至(柚子湯ゆずゆ 』のブログの上段に、

『(前略)冬至は 陽の気が強くなり始める日ということから 運気も上昇し始める日とされ、この日に もっと【運】をつけるため 名前に【ん】の付くものを食べる【運盛り】という風習があるそうです。特に、南瓜なんきん南瓜かぼちゃのこと)、蓮根れんこん人参にんじん銀杏ぎんなん金柑きんかん寒天かんてん そして 饂飩うんどん(うどんのこと)の7種類は、名前に【ん】が二つふたつずつ含まれていることから【冬至の七種ななくさ】と言われるそうです。(後略)』と記させて頂きました。つまり、『冬至の七種ななくさ』の話をしました。

 および、去る 8年前の11月16日(日)の『根菜(昨日のおかず)』のブログの上段に、

『(前略)去る10月16日(木)の【身土不二(今日のおかず)】のブログで記させて頂きましたように、身体を温める食べ物と身体を冷やす食べ物がありまして、人参にんじんのような、根菜類は 身體からだあたためます。

 【菜根譚さいこんたん】という、中国明代末期、すなわち、16世紀から17世紀頃書かれた処世訓があります。某・大学院教授によりますと、根菜のように、よくんで何度も味わって読んで頂きたい名言が沢山たくさん詰まった処世訓とのことで御座ございます。(後略)』と記させて頂きました。すなわち、人参にんじんのような 根菜類は 身體からだあたためるという話をしました。(後略)」と記させて頂きました。

 ときに、本日は、上記のように 二十四節気の「大寒」でありますね。 ちな みに、前述致しましたように、こよみの上では 一番寒い日とされています。ところが、南岸低気圧が通過して 通常 気温が低ければ 関東では 雪になるはずであり 当初の天気予報では雪でありましたが、雨になりましたね。なお、低気圧の通過が 関東の真上か 近ければ、上空の気温が低くても 雨になるのであります。すなわち、南岸低気圧が 何処どこを通過するかによって、雪になったり 雨になったり みぞれになったりするのであります。ついながら、天気図から 今回の南岸低気圧が通過する位置を見ますと 通常 気温が低ければ 雪になると思われるのでありますが、上記のように 天気予報は 雨でありますね。

 

 (義務教育の方々かたがたに 美しい日本語を 正しい読みかたで 御覧頂こうと思いまして、当初から 振り仮名ふりがなを付けております)

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