「１０日ほど前に急に左手首が痛くて動かなくなって…
近くの整骨院に行って診てもらったんですが
その夜は更に痛くなって…
今日はだいぶ動くようになりましたが…」と
手首にサポーターをつけて施術を受けに来られました。
「何か手首が痛くなるような事ありましたか？」
「特に何もしてないんです。
仕事もそれほど忙しくないし
パソコンを頻繁に使っていた訳でもないんです…」
「肩まわしは頑張ってやりましたが」
「左肘が悪いので
肩回しが手首に影響する事もあるので
診させて頂きますね」と
左手首の腫れや熱がないかチェックして
左右の手首の差がないかも比べてから施術を行いました。
阪神香櫨園（こうろえん）駅徒歩１分
カラダのゆがみを整えて
痛みを起こりにくくする
４０歳からのやさしい背骨ケア
カイロプラクティックむすび
「背骨のメンテナンス専門家」
いじりえりです
足もそうなんですが
手の甲や指もたくさんの骨で構成されていて
手首から肘にかけて２本の骨が並んでいるので
ズレやすい部分なんですよね。
施術をしながら
「腕がパンパンに張ってますね。
左の小指と薬指のこの部分が全然動いてないですが
何かありましたか？」とお伝えしてたら
「あっ！そう言えば
左手の薬指と小指の間を思いっきり打撲しました。
青あざができるほどでした。
手首が痛くなる前に打撲したのを今思い出しました！
手首が痛くなる前に打撲しました。」と
大事な事を思い出されました。
「手首の痛みは
おそらく、その打撲が原因ですね」
骨と骨の関節部分であるつなぎ目は
隙間があり動く部分なので
衝撃が加わるとズレてしまうんです。
診させてもらうと
ちょうど動かず固まってる部分を打撲された場所なので
打撲によって起こった骨のズレが
左小指と薬指から手首にかけて影響して
手首を動かすと痛みにつながったんだと思います。
「そんな事で骨ってズレるんですか？」と
不思議に思われてましたが
指を曲げたり伸ばしたり
骨が動く部分に力が加わるとズレてしまうんですよね。
車の事故で起こる「ムチ打ち」も
後ろからの衝撃で首の骨がズレてしまうように
転倒や交通事故などで
カラダに衝撃が加わると
骨は定位置からズレてしまいます。
手の部分も同じなんですよね。
色々とご説明したら
すごく納得されて
「スッキリしました！」と喜ばれてました。
痛みの原因がわかると
カラダが改善する事も想像できるるし
なんで痛くなったんだろう？と言うモヤモヤ気分も
スッキリしますよね。
施術後には
「すっかり良くなりました！
全然痛くないです！」と喜んで帰られました。
カラダが色んな動作ができるのは
骨のつなぎ目である関節部分がスムーズに動いてくれてるからなんです。
全ての関節が正しく動くと
痛みも起こりにくいんですよね。
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