孤独と孤高は
似てるようで違います。
進んでなるものが孤高。
コレまた好きな
あしたのジョーで
似たようなモノがありまして〜
ジョーの対戦相手で、
金竜飛と言う戦争中の飢餓状態、
戦争でのトラウマから、
ボクシングの事を"オママゴト"
対戦前に
わざわざ減量しなきゃいけないジョーに
"満腹ボクサー"と言った強敵がおりまして〜
もう説明するのアレだから、
日本国民は、
せめて男子は
漫画のブラック・ジャックと
アニメあしたのジョー&2は観るの
義務化して欲しい♡
その金との対戦中、
過酷な戦争体験を持つ
ボクサーの金竜飛には、
体験談を聞かされて、
ジョーは金に
すっかり試合中飲まれてしまうんですけど…
ただ！
その時に力石の亡霊が大活躍！！
ずっと心にあった違和感を
全て吐き出します！
力石は少年院で出会った
ジョーのライバルで、
因縁の相手、
力石はジョーと
少年院の中での試合じゃなく、
プロとしてジョーと闘いたいと思い。
ジョーの体重のランクのバンタム級にまで、
体重を落とします！
ほとんど骨と皮のような状態になってまで、
ジョーとの再戦を望んだ力石徹。
そして、
試合後にやっと
お互い認め合い理解することが…
その握手の時にー
続きは本編読むか
アニメ見てください！！！！
で、
力石徹はわざわざボクサーとしては
無名のジョーと闘う為に
進んで飢餓状態の中に
自分を追い込んだんです！
だからこそ自分の戦争体験
辛かった話を聞かせて
自分に勝ち目は無いと
思い込まされた時に
金竜飛に放った言葉がコレ！
『力石とおなじ道…か
そうだ…力石も飢えていたんだ…
力石も餓えていたんだよ…
おれはこの金竜飛が…
飢えのため〇〇を
石でたたき〇したという話を
レストランできかされてから…
それから…
そ…そのくぐってきた
地獄のでかさにあぜんとし…
こっぴどく
劣等感をうえつけられちまった…
減量のへたくそな満腹ボクサーが…
あの偉大なる
金竜飛に勝てるわけがねえ…と
そう
すっかり思いこんでしまったんだ…
しかしなにか…
なにかひとつこの金には
屈服しきれないものがあった…
そ…そのなにか…とは
あの
死んだ力石徹も
飢えかわいていたという事実だっ…
ひとにぎりの食料のために
〇を〇した金はまだしも
水だけはガブ飲みできたろうが…
力石は「水さえ」も飲めなかった…！
しかも金は「食えなかった」んだが
力石の場合は自分の意思で
「飲まなかった」
「食わなかった」…！
飲まず食わずー
それゆえの死とひきかえに…
力石徹は男の戦いをまっとうし
おれとのきみょうな友情に殉じたっ！
なんのことはねえ…
死の寸前の飢えがなにも絶対じゃねえ
みずからすすんで
地獄を克服した男がいたんだ！
おなじ条件で！
人間の尊厳を！ 男の紋章ってやつを！
つらぬきとおして死んでいった男を
おれは身近に
知っていたんじゃねえかっ！！
金竜飛よ…おまえは力石におとるんだ…
おまえは…
自分だけがたいへんな地獄を
くぐってきたかのように思いこみ…
しかも
そいつを自分の非情な強さとやらの
よりどころとしているようでは… なぁ
はっきり力石におとるぜ！
いままでは
ついついごたいそうなものみてえに
錯覚しちまっていたが…
このさい
力石以下のおめえさんに負けたとあっちゃ…
かれにたいしてなんとも
もうしわけがたたねえんだよおお～っ
もうセリフだけで
脳内ドッピュドピュですよ！
あしたのジョーは！！
もうほれみなさんが
ワッショイワッショイしてる
漫画やアニメのチープな名言と
是非比べてみて欲しいと心底思う♡
自分から進んで
地獄の苦しみに身を投じた力石と、
進まず望まずに時代のうねりによって
地獄に巻き込まれ叩き落とされた
金竜飛みたいな感じだと私は思います。
孤高と孤独の違いは。
誰からもどんなに頑張って
自己アピールしたとしても、
相手にされないのは孤独みたいな気がします。
嫌われ者の可能性のある。
だけど少なくても少しでも、
あなたを理解してくれてる人間がいるなら、
その人たちを大事にしたら？とは思います。
別にバカにならどれだけ嫌われても、
そんなに構わないと
割り切ってる人間が、
あえて寂しさ紛らわすために
無駄な繋がりに身を置かないのが、
孤高。
私はどっちだと
思われようと構いませんいが、
出来るだけ進んで孤独に突き進む
孤高狙いでいきていたい。
ひとつ言わせてもらうならば、
ツマンナイ人間と付き合うと、
そのうち自分もツマンナイ人間に
なってしまうので、
それなら一人で夢想してた方が
まだ自分の脳内は
とってもバカバカしくて
楽しい想像してるから、
無駄に繋がり持つ人間や
しがらみを作る人間は、
基本的に私はアホだと割り切ってます♡
続く