死にたいと言うお母さん | 夢想ゴン太のイマジンブログ

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日々思う事などを
夜の恋人右手で
カキます

入院する息子の事を憂い


で、
老いてく自分の人生も楽しくない。



職場の人間のお母さんが私に話し掛けて来た。



お年寄りは皆そうなると思いますが、
話を聞いてくれる自分より若い人間に対して、
話し込む。


詐欺師なんかはココにつけ込むから、
過疎化の村の独居生活してるお年寄りには、
家と私財と命を狙われないように気をつけて欲しいところですが…


まぁ、
お年寄りは僕のブログなんか読まないだろうから、ってか誰がこんなブログ読んでんの?ってところなんですが…


でも、
誰か読んでるモノとして発信してます。



お母さんの話を聞く。


結構ドギツメのブログを書いてるから、
酷いクズなんだろうと思われますが、
社交性や協調性なんて全く無い人間と
誤解されがちですが…


案外と私としては普通のヒューマノイドのつもりです。



昔、
まだ付き合いの浅い時期のその当時の彼女と居る時に、
道端で知らないお年寄りに話し掛けられて、
笑顔で優しく対応してた私の姿に、
彼女はビックリしてましたけど…


相手が悪意なく近付いて来たと思われる場合。

初対面なのに高圧的でも無い人間の場合。


誰でもそうでしょうが、
私も当たり前に人として接する事くらい出来ます。



その彼女は私の普段の言動や、
行動から人生の中でたまたま交差した人に対しても、ぶっきらぼうな対応するのではないか?と思ったんだと思います。




当たり障りなく人生の交差点ですれ違った人に、
優しく対応する事くらい出来る。





話を戻しますが、
職場の人間で入院が決まった人のお母さんが、
私に話し掛けて来た。




息子を憂う気持ちと、
これからの人生の不安感。



近所の元気なお年寄りが亡くなったから、
次は私の番だ…とネガティブな話を私に話した。



『そんな事を言ってたら、
死が近づきますよーお母さん!』

『息子さんが退院するまでお母さんもウォーキングでもして元気に頑張りましょうよ』
と励ます。


もう死にたい的な事も言う。




明るく励ます。私。



歩くの遅くなったから、
もう歩いてても人から変なお年寄りって笑われてるんじゃ無いか?ってお母さんは言う。



少し歩いてみてください。と返す。




少し、遅いけどお年寄りなら普通の速度だと励ます。


誰でも歳を取れば遅くなりますから、
誰も変だなんて思いませんよと励ます。





もう死ぬんじゃ無いか?とネガティブな話ばかりする。




大丈夫ですよ。まだまだ自分の足で歩けてるんだから〜と励ます。







ただ気になったのは、
お母さんのニット帽。





思っくそラメ入りのドクロがプリントされてて、
ちょいちょいお母さんが死にたい発言するたびに、死神が頭まで近付いて来てるよー!!お母さーーん!!と少しモヤモヤしてしまった。




ダメ!!ゼッタイ!!!お年寄りはあんな悪趣味なプリント着たらダメ!ゼッタイ!!








団塊の世代や、
お年寄りが楽しく過ごして無いと、
明るい社会とは言えない気がします。



お年寄りが楽しそうに老後を過ごしてたら、
今、定年間際の人達もあと少しで毎日楽しく過ごせると夢が持てる。仕事を終えて、定年退職して、楽しく過ごせると夢が持てる。


杉田水脈議員や国会議員さんの御偉方に言いたいのは、生産性が無いとか言う前に子供を産みたくなるような社会をって想いだけだ…



で、
国会議員さんだけの話ではない。



大人と言われる世代は、
子や孫にバトンを渡す時に、
このままの社会で良いのか?って事だ。


僕が今この世に産まれ落ちる段階の赤子なら、
この不整脈な世の中を母体から頭を出して、
覗いた時点で
いざ取り出されそうになったとしても、
産婦人科医の手を噛んで、
また子宮に引きこもりたくなる。




子供がいる親御さん達こそ、
もっと本気で子供達が過ごしやすい社会をー
昔アルバイトしてた会社が本のリサイクルショップまで手広くやり始めた時に勝手に書いたマスコットキャラクター






地球をそろそろリサイクルしなきゃいけない時期に来てそうで怖い。