情報時代の現代において、いまだに言われているかは分かりませんが、
僕達の学生時代にはまことしやかに囁かれる、こんな都市伝説がありました。
「ピアニストは包丁を持たない」
「ピアニストは重いもの持たない」
実際、知人に真顔😐️で質問されたこともあります。確かにピアノ弾きにとって、手や腕が大事なのは事実です。でも結論から言うと…
「そんな訳あるか!🤣」
というのも、日常生活レベルで、
包丁で手を切ってしまうくらいの注意力ではピアノなんか弾けないし、
重いもの持てないくらいの体力では、
協奏曲でオーケストラに対抗出来ません(笑)
ただし!
本番直前には、これらの行為は意図的に避けることはあります。それは、不用意な筋肉痛を避けるなど、体験管理の一環です。なので舞台が終われば元に戻ります。
件の都市伝説は、この一部分だけが切り取られて独り歩きしたのかも知れないなぁ🤔と、
令和のこの時代に思います
では皆さん、今日もよい一日を!