のんびり2日目 | すべての人に音楽と愛を♡伊勢市光の街の音楽の館「カンタービレ」

すべての人に音楽と愛を♡伊勢市光の街の音楽の館「カンタービレ」

「音楽の館」の支配人 野中耀桜子(ようこ)によるブログです。音楽教室♪musicroomカノンについての詳細は「カノンのホームページ」で検索。https://www3.hp-ez.com/hp/musicroomkanon/

ALOHA💖

伊勢市光の街の音楽の館「カンタービレ」です。本日もご来館ありがとうございます。


今日はオフなので、朝から車で30分ほどのところにある、斎宮歴史博物館へ行ってきました。



建物の目の前には古墳があります。


主に平安時代にあった斎王を斎宮へおくるという制度(独身の皇女が神宮へ年に一度参拝に行き、天皇家な繁栄のため日々祈りをささげる役割。これ、、、当人にとっては巫女としてある意味生贄なのでは⁉️笑笑 誰にするかは占いで決めたりしていたようで、この辺り陰陽師の世界も関連があるみたい)に関する資料を展示している。源氏物語にもちらりと出てくる斎王がいる。あの葵の上を恨み殺した恐ろしい⁈六条御息所の娘が、斎王に決まり斎宮へ来る際、源氏を忘れるため一緒に都落ちした、とある。先に意地悪をした葵の上と、どっちが恐ろしいのかは私にはわからないけど、こんなスリリングなロング小説を平安時代に書いていた紫式部がすごいことだけは確か‼️


中学生のころ友達に借りて読んだマンガあさきゆめみしと、祖母に借りた平家物語のカセットテープ以外は、学校で百人一首を宿題で覚えさせられても、あまり興味が持てなかったけれど、今、伊勢物語の恋文のやり取りなどを見ると感動✨。短い言葉の中に、季節や風景にのせて情感を「間接的に」歌う表現は、まさに風を感じる風流な表現。日本に生まれ育ったからこそ理解できるものなのかもしれない。言葉のチョイスが素敵💕



良い天気でドライブ日和り


当時の、斎宮の様子を再現したミニチュア。

斎王がいるところと、一緒にきたお世話係たち、馬屋、そして食事の準備係や農作物を作る田畑まで、神のために使える者のための集落が、平安時代に明和にあった、というのもすごい話。京都と伊勢神宮の間の、ちょうど良い場所、だったのだろうな。






里中満智子さんだったので、思わず購入。

GWに読も♡

なかなかレアなグッズのプレゼントが嬉しい☺️



たまたま寄ったお店が、レトロで良かった。その名も「凱旋」アイーダ歌うからか、なんとなく😜

ホワイトソースのピラフを頼んだら、、、ドリアだったわ爆笑BGMもクラシックで良い照れご馳走様でした🙏


12日のコンサート、

メタモルフォーズ聴きたいから行きます!と言っていただきめちゃくちゃ嬉しいウインク頑張ります‼️