前回ブログの続きです。
ステージで一番気をつける事をいくつかあげてみます。
(1)空気にのまれない。
(2)自分の力を過信しない。
(3)事前の準備をしっかりしておく。
(4)ステージのイメージが曖昧のまま、舞台にでない。
(5)本番中はペース配分に十分気をつける。
(1)空気にのまれない。
→レッスンとライブの一番の違いは、お客さんが目の前にいる事です。これは大きな差です。当然「緊張」します。どんなベテランでも緊張はしますので、ご安心あれ。
この緊張のほぐし方は、人それぞれいろんな方法をとっているようです。私の経験では「見られている!」と感じると緊張度が増すようです。
ですから、私の場合「私が、お客さんを見ている!」か「お客さんに、自分をみせてる」と思うようにしています。少し訓練が必要ですが、その方が踏ん切りがついて気持ち的には楽ですね。
歌い手は「会場の空気を作る側」です。ぜひお客さんの空気を「自分色」に染めてみましょうね!
(2)自分の力を過信しない。
→「ライブには魔物がいる」と同じくらい言われるのが「ライブで音楽の神が降りて来た」。その言葉を信じないこと。練習していなことは、ライブでは絶対に出来ません。もし出来たとしても、それは「まぐれ」であって、「神が降りて来た」わけではありません。
ただ、もし練習では絶対出来なかった事が、ライブで出来たとしたら、それはきちんと練習をしている人だと思います。本番では、練習では使わない筋肉が、無意識に緊張する事があり、それが今までの練習の積み重ねと上手く波長があって、ポンと声が出たりする事は、私も経験があります。
そして楽屋や舞台袖で「今日はびっくりするような、すごいライブにしてやる!」とか「何だか、今日は今までで一番調子がいい!」なんて思っても、それが余計に体を緊張させる要因になり、実際は勢いだけで乱暴に歌ってしまったりという結果になる事もあるようです。
ですから、舞台に上がりまず最初の声を出すまで「自分の今出来る事を、落ち着いて練習通りやろう」と思っている方が、よいと私は思います。
つづく、、、