先日、ギターリストの方と話をしていたところ、ここ最近「ボイストレーナーの初ステージ」の為に、ギター伴奏をする事が多くなったそうです。
はじめその話を聞いたとき、正直意味がよくわかりませんでしたが、よくよく聞いてみると、「ボイストレーナーとして生徒さんを教えている人でも、実際ステージでライブをした事ない人って、多いんだよ」とのこと。
正直、驚きました。
習いにくる生徒さんは、実際ステージにたって、スポットライトを浴びて、たくさんのお客さんの前で、自分の歌を気持ちよく歌いたいという夢を持って、やってきます。
でも、その先生がステージ経験がないとは。。。
料理をお客さんに出した事がない料理人に、お料理を習うような気分です。
さて、私は「歌のレッスン」と「ライブステージ」の間には、驚くほどの温度差があると思います。「ステージは魔物」と言われるくらい、ライブはスリルと緊張に満ちています。その状態で、ベストな自分を出す事は、やはり並大抵な事ではありませんし、トレーナとしても、なるべく生徒をステージに多く出させ「ステージなれ」させたいなと、常々感じております。
さて、ステージとレッスンでは、何が違うのでしょうか。
またステージではどんな事を意識するとよいのでしょうか。
今回は、ステージについて少し書いていこうと思います。
つづく、、、