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アントワープ・フィル「セブン・シンフォニーズ」購入方法に関して⭐︎

おこんばんは⭐︎  今回記事ですが、前回記事で改めて紹介した、アントワープ・フィルハーモニック・オーケストラがビーチ・ボーイズのレアな曲も含めた33曲を7つのクラシックメドレーにアレンジした、mazuが思うに我が国の全てのコアなビーチ・ボーイズのファンの方々にこそお聴き頂きたい力作アルバムの「購入方法」について、改めて情報提供させて頂きます!

 ぶっちゃけ、mazuの場合はとにかく音楽さえ聴ければ別にフィジカル、つまり CDやLPでの所有には拘らない、youtubeや各種ストリーミングで聴けるだけで満足なのですが、やっぱり「物」として所有したい、と思われる方も多い気がします。そう感じる一因は、このアルバムが2年前にリリースされて以来、普通かなりレアなビーチ・ボーイズ関連情報についても紹介してくれているあらゆるネットでのサイト、音楽評論家他関係者から完全に無視、スルーされて今日に至る要因の一つに、フィジカル購入ルートが国内ではタワー・レコード(店頭またはオンラインショップ)のみに限られている、という事がある気がするからです。

 実は2日前、このアルバムを発売元の海外サイトからクレジットカード決済で直接購入した方から連絡があり、2週間で CDが届き、特に問題無く入手できた、とのことです!

 

 

これはとても嬉しいです。というのも、現時点ではタワーレコード・オンラインでは CDしか買えませんが、海外発売元からはたぶんLPも買えると思うので、アナログ盤にこだわりのある方にも購入して頂けるルートが確認出来たからです!

 という事で、もう何度目のお願いかわかりませんが(汗)、ぜひこのアルバム、ビーチ・ボーイズの音楽を愛する方に心からお薦めするアルバムをお聴き頂きたい、そう願うmazuです。

 海外発売元のサイトへのリンクを載せます。



 タワーレコード・オンラインでの購入サイトも再度載せます。



では、アルバムからの音源をまた載せて締めます⭐︎


「ルーム・フォー・ネイチャー」アントワープ・フィルハーモニック・オーケストラ

(「太陽の暖かさ」「イン・マイ・ルーム」など比較的知られる曲から始まり、初期の曲ながらブライアンのメランコリーな感性の萌芽を聴ける「ロンリー・シー」、そしてアルバム「フレンズ」収録、スキャットのみのインスト曲「パッシング・バイ」と続きます。)



それでは皆様、ぜひこのアルバムのPR、よろしくお願いします⭐︎


(おまけ)

 上の音源の最後を締める曲、オリジナルも聴きたくなりました!


「パッシング・バイ」ビーチ・ボーイズ



こせいてきなおふたりの ついとう⭐︎

おごごです。今回の記事、実に個性的な二人のアーティストの追悼でさせて頂きます。


まず、マーティン・マル、どうぞ安らかに。

我が国では知る人ぞ知る、コメディアンでありユーモア溢れる本も書いている才人のお方でした。またギターも上手く、アルバムも何枚もリリースしており、mazuはみんな持っていました⭐︎

 まずは、とある大ヒット曲の痛快なパロディであるこちらの曲をどうぞ!


「デュエリング・チューバス」マーティン・マル

(元ネタは1973年、映画のサントラ盤としてブルーグラス音楽曲として極めて異例、ポピュラー・チャートでトップ3に入る大ヒットとなった「デュエリング・バンジョーズ」です。ここではオリジナルでバンジョーとギターの競演をチューバとギターに替えて、かつ一人でやっています(笑))



お次の曲がまたまた爆笑ものでして。。。


「ハミング・ソング」マーティン・マル

(曲はオシャレなボサノバ調の良い曲なんですが、歌詞を一部以外は全てハミングでごまかしており(笑汗)、しかも聴こえる歌詞が「昨晩きみを家まで送り」「まだ17歳」「スカート」「マヨネーズとロープ」「僕達3人は」などと続けられ赤面ものです。。。)



「ショウ・ミー・ユアーズ(アイル・ショウ・ユー・マイン)」マーティン・マル

(あ、あのう。。。歌詞を訳すのもこっぱずかずかしい(恥汗)曲、これまたオールドタイミーな良い曲なんですが。。。タイトルは要するに「君の○○を見せて、僕の△△も見せるから」という事です。)



はあはあはあ。。。どうぞ安らかに。


さて、お二人目はキンキー・フリードマン、どうぞ安らかに。

 ぶっちゃけアルバムは持っていませんでしたが、ラクダのイラストのジャケットのアルバムの曲あたりはちょこちょこ聴いていました。


「ソールド・アメリカン」キンキー・フリードマン

(mazuの中ではテキサスの荒くれ者的雰囲気を持ちながらも、ある種レオン・レッドボーンあたりにも通じるアメリカ音楽の味わい深さを堪能させてくれるお方、というイメージでした。やっぱりいいですねえ⭐︎)



「ゼイ・エイント・メイキン・ジュウズ・ライク・ジーザス・エニィモア」キンキー・フリードマン

(かなり批評の効いた歌詞かと思いますが、聴き応え抜群ですね!)



「ウェイトレット、プリーズ、ウェイトレット」キンキー・フリードマン

(こちらも歌詞が楽しそうです。好きななあ、この雰囲気⭐︎)



今午後は実に個性的かつすんばらばらしいお二人のアーティストの追悼記事を書かせていただきました⭐︎

なぎさしょうねんたちきょく おーけすとらのこんさーと⭐︎

おはようございます! もう待ちきれなくて朝ブログ書きます!

 2年前リリース以来、とにかく一人でも多くのビーチ・ボーイズのファンの方々に、とりわけ彼らの長年のファンにこそお聴き頂きたい、と熱望し繰り返し紹介して来たアントワープ・フィルハーモニック・オーケストラのビーチ・ボーイズ曲クラシックメドレーアルバム。

 数日前、アルバム全曲をアメリカ初演した際の映像を含めた、ビーチ・ボーイズのキャリアを振り返るドキュメンタリー映像が公開されました!

 あまりにもすんばらばらしいので、長いですが是非ご覧くださいませ⭐︎


「ドキュメンタリー: バック・トゥ・ザ・ビーチ、ボーイズ!」

(特に後半、先日公開されたディズニー・チャンネルのドキュメンタリーでは省かれていた1970年代の音源に関して詳しく解説されているので、ディズニーのを見た方たちにもぜひご覧になって頂きたいです!)



くうううう。。。感涙です。。。

 特にカールの傑作「フル・セイル」のオリジナル音源からオーケストラのカバーにそのままシフトしているところなどは目頭が熱くなりました。

 また、コンサートに来た聴衆がLPやCDを買って指揮者にサインしてもらっている光景なんかも素晴らしいですね。ぜひ日本でも公演して欲しいです。

 ドキュメンタリーの中で指揮者やデヴィッド・リーフが語っていたように、可能性としてこのアレンジによるシンフォニーが楽譜として定着し、世界中のオーケストラが演奏してくれる事もあり得ると感じます。

 では、締めとして、こちらも長いですが、実際のアメリカ初演のみを丸ごと観られる映像も載せます。こちらでは各シンフォニー毎に解説が付いていました。


「セブン・シンフォニーズ アメリカ初演」アントワープ・フィルハーモニック・オーケストラ



今はただ、この素晴らしいオーケストラ音源が一人でも多くのビーチ・ボーイズを愛する方々に聴いて頂きたい、それだけが願いです⭐︎