毎日、ベランダから見ている男山に鎮座しているのが石清水八幡宮です。
石清水八幡宮は二所宗廟と言われ、国家に危機が生じた時に朝廷が祈願する神社です。
もう一つの神社と言えば伊勢神宮です。
伊勢神宮と石清水八幡宮を二所と言います。
男山の山上の境内です。
この鳥居は三の鳥居、山上の入り口にあります。
一の鳥居は麓にあります。
参道には石畳と灯籠が延々と続いています。
参道をまっすぐと進むと総門が見えて来ます。
総門の左手前に手洗い舎があります。
結構、大きな手洗い舎ですが一部だけ写真にします。
総門をくぐると拝殿が見えます。
こちらが拝殿です。
八幡造りで真ん中の高い部分が楼門になります。
回廊で囲まれており、回廊の中に本殿があります。
お正月はこの境内にイッパイの人が溢れます。
総門から拝殿は斜めに参道が出来ています。
これはお参りした後に神様に背中を向けないようにとの配慮です。
右側は回廊、左側の土塀は織田信長公の寄進です。
神社を統括する神社本庁ですが、
統理は伊勢神宮の宮司。
宗教法人としての代表は石清水八幡宮の宮司となっています。
現在でも2トップとなっています。
京都府八幡市八幡高坊30
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