毎年、１月１５日に近い日曜日、
三十三間堂ではやなぎのお加持と通し矢が開かれます。
この日は境内とお堂は沢山の人でラッシュ電車の中のような状態になります。
全国から弓を射るため新成人が集まります。
自分の順番が来るのを待っています。
こちらは射られた矢の返却箱です。
沢山あるので自分の矢を探すのは大変です。
６０m先の的を狙います。
江戸時代は１２０m先の的を狙いました。
残念ながら６０mの的に到着する矢は少ないです。
大抵、手前で落ちてしまいます。
的に当たるのは１０人に一人もいません、
難しいのですね。
見物する人も凄い人です。
写真を近くで撮るなんてかなり前からいなければ無理です。
今回は遠くからやっと撮影しました。
でも、雰囲気は伝わったと思います。
お正月も一段落、京都の冬は色々な行事があります。
私の写真はＰＩＸＴＡでも見られます。
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