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下手っぴジャズプレイヤーのつぶやき

ギター、ピアノ、フロント楽器として鍵盤ハーモニカ、エレキベース、ドラムやります。
最近はベースとドラムが多いのでピアノはサボり中。
岐阜県南部で初心者向けジャズサークル主催してます。
ジャズと志方あきこが好き。たまに犬と本。

先日投稿したマシュケナダから続いてウクレレベースで入った曲。

 

 

哀愁のブルーボッサ。

この曲聞くたびにゲイリー・ムーアの「パリの散歩道」を思い出しますw

 

楽器編成は

 

トランペット

トロンボーン

ギター

エレピ

ウクレレベース(私)

パーカッション

ドラム

 

のセプテット編成。

 

曲構成は

 

エレピによるイントロ~

フロント陣による前テーマ~

トロンボーンソロ~

トランペットソロ~

ギターソロ~

エレピソロ~

パーカッションソロ~

フロント陣による後テーマ

 

となりました。

 

即興演奏なので、演奏するまで誰が入るか楽器編成も分からないし、後テーマにたどり着くまでどういう曲構成になるか演奏してる本人たちも分かってません。

毎回、楽器編成と曲編成を書いてるのは、そういう意味もあります。

それでも無事曲を終わらせちゃうジャズメンってすごい。

 

前テーマでは「速い速い!」という声が聞こえます。これはホストピアニストさんの声ですね。私も前テーマあたりで「合わんなぁw」と思いながら弾いてました。

 

ギターさんのレイドバックがすごいですね。最近ようやくレイドバックのすごさが分かってきました。

 

マシュケナダに続き、パフパフいってるのがパーカッションで、今回はソロも取ってます。

パーカスソロに入ったらベースは1拍目に「ダン」と入れるだけでいいんですね。パーカスソロ初めてだったので最初は弾いちゃってます。

 

ベースソロは回らなくてまた「ホッ」としてます。

 

さて、ざっくりした音楽理論の記事ですが、下書きがそこそこ書きあがりました。

近日投稿したいと思います。

4月のジャムセッションの音源です。

 

 

この曲はウクレレベースで入ってます。

 

楽器編成は

 

トランペット

アルトサックス

トランペット

ギター

ピアノ(ホストピアニストさん)

ウクレレベース(私)

パーカッション

ドラム

 

8重奏編成。オクテットっていうのかな??

 

曲構成は

 

書きません!

 

というのも、皆さん何回ソロを取ったか分からないからです。

 

黒本の書き方だとAABCBなんですが、実際に演奏するときは複雑な曲構成になるようです。

 

ハイトーンがすごいトランペットさんの選曲。

この複雑な曲構成、事前に知らせてもらってなかったので、その場でソロを聞きながら対応しています。

私、メロディにコード付けるのは得意なので、なんとか対応。最初のソロで私のベースBメロののちCメロに行きかけたんですが、Bメロを循環してるな、と分かったので、Bメロを演奏。そのとき、ホストピアニストさんに「違うよ!」とガン見されましたw

 

ベースソロは、同音連打が多いです。こんなものですよ、とっさに出てくるフレーズは。もっと引き出しを増やさなきゃ!

後テーマではちょっと危ない場面もありましたが、なんとか最後まで着地できました。

パフパフ聞こえるのがパーカッションです。ラテンパーカッションの一種で、タムの中にパフパフ鳴る風船みたいなものが仕込んである楽器でした。音程もある程度変えられるみたいでした。

 

~~~~~~~

 

近日、音楽理論をざっくり分かりやすくした記事も書こうと思ってます。5度圏やダイアトニックコード、スケールなどをからめた簡単な初歩的な音楽理論です。

ウクレレベースで2曲入ったのち、3曲お休みをして次はドラムと言われた2曲目です。

 

 

ドラム1曲目はMilestonesという曲に当たったんですが、知らない曲だったうえにモードっぽい曲だったので、外れてしまいました。1,3拍目にハットを踏んでしまうという事態に…周りを見て、変だということに気づいて立て直しましたが…そもそも知らない曲なのでロストとは言いませんね…

この動画の曲は知ってたのでロストはしてませんが、それでもぐずぐずドラムです。

 

動画の字幕が間違ってますね。StreetがStreerになってます。rとtがキーボードだと隣りなので間違えたようです。

 

お客さんの前だと、練習したことの50%も発揮できません。

これが緊張の恐ろしさ。

私は特に緊張しいなので、余計です。

 

楽器編成は

 

トランペット

トランペット

トロンボーン

ギター

ピアノ(本業トランペット)

ベース(ホストベーシスト)

ドラム(私)

 

のセプテット編成。

 

曲構成は

 

ピアノによるイントロ~

トランペットによる前テーマ~

トランペットソロ×2~

トランペットソロ×1~

トロンボーンソロ×1~

ギターソロ×1~

ピアノソロ×1~

ベースソロ×1~

トランペットによる後テーマ

 

となりました。

 

私のドラムは、テーマでブラシを選択、ソロに入ってからはスティックに持ち替え。

ベースソロ中にまた「4バースは無しで」と言ってます。

スティックはTAMAのM-JAZZなんですが、ここのドラム、ライドシンバルが小さくて薄いため? 私の叩き方ではあまりきれいな音がしません。スタジオに置いてあるロック向けのドラムのライドシンバルだとかなりジャズっぽい音がするんですが…

ドラムって、こういうところに音色がモロ反映されるので奥が深いです。

 

この日、ドラムで入ったのはMilestonesとこの曲の2曲のみ。

ベースで入った曲はMoanin'を除いて全部ボッサ系でした。

ボッサはドラムへの依存度高め。4ビートはベースが命なので、この日はまだ助かったのかもしれません。ボサノヴァ曲でドラム、4ビート曲でベースに当たらなくてよかったのかも。

 

~~~~~~~

 

最近、パッド練習のしすぎ? で右手首を痛めてしまいました。原因がまだわからないんですが、思い当たるのはそれしかないので、たぶんパッド練習だと思ってます。毎日10分やってます。

右手でライドシンバルやハイハットを想定して8分音符で速い曲を叩くと、右手首に体重を乗せたときに痛みが出ます。

 

手っ取り早くダブルストロークという技を覚えるといいんでしょうけどね…

私、ギター教えてる関係もあって、練習についてはいろいろ考えます。

まず思うのが、

 

習ってもやるのは自分。

 

あと、練習は主に2種類あって、

 

①できないことをできるようにする練習

②できることを速くする練習

 

があると思ってます。

②もできないことなので①に入るのかもしれませんが…

 

ダブルストロークを練習したいと思います。

この場合は①の練習ですね。

どっと疲れが出たモーニンが終わって次の曲です。

 

 

楽器編成は

 

アルトサックス

トロンボーン(ホストドラマーさん)

ギター

エレピ

ウクレレベース(私)

パーカッション(パンデイロとおぼしきもの)

ドラム

 

のセプテット編成

 

曲構成は

 

ギターによるイントロ~

アルトによる前テーマ~

アルトソロ×1~

トロンボーンソロ×1~

ギターソロ×1~

エレピソロ×1~

アルトサックスによる後テーマ

 

となりました。

 

モーニンで緊張は解けまして、なんとか冷静にリズムを刻めてます。

イントロ最後のGb7ですが、私はテーマやる人が分かりやすいようにいつも裏コードのC7のドの音を弾きます。ドミナントモーションさせることで、ここで入ってね! という合図を分かりやすく出してます。

 

いつも思うんですが、この曲って初心者向けではありませんよね??

AメロBメロともにクセ強すぎなコード進行。メロディの音がコード構成音ではない音が多数。ツーファイブがほぼ出てこない(ファイブワンは出てきます)。7th裏コード多用。

よく初心者向けにやるとよいって聞きますが…かなり難しめな曲に入ると思います。

 

難しめですがやり慣れた曲ではあるので、ベースはかなり余裕があります。ボッサなので走りませんし。

エレピソロののち、アルトさんがテーマ入ってくれて、ソロやらなくてもよくなったので内心で「ホッ」としてます。

 

タンバリンみたいな音が鳴ってるパーカッションがパンデイロです。

パンデイロは見た目はタンバリンですが、スネアドラムのようにチューニングができるようです。叩き方次第でバスドラっぽい音からスネアの音まで色々出せるそうです。

 

他にもパーカッションは、この曲ではないですが、ホストピアニストさんが片手でピアノ弾きながら片手でシェイカー振ってたり、お客さんがシェイカーで演奏に参加してた曲もありました。

 

わちゃわちゃしてましたが、楽しかったですね。

4月に行ったジャムセッションの音源です。

 

2月はドラマーが私以外ホストドラマーさんしかいなかったので1曲目からドラムが回ってきましたが、4月のこの日は奏者が16人と充実してたので、まずはホスト+フロントの演奏が2曲。

(ちなみに、その2曲、けっこう危なかったんです、フライミーでは前半後半でソロ交代してしまってロストしかけてたり、テナーマッドネスでは4バースが1回足りなかったりと、経験値の少ない私ならロストする要素満載でした)

 

 

その2曲が終わり、ウクレレベースで回ってきた曲です。

 

 

岐阜県西濃地方では遭遇率が高いな、この曲! 2月もベースでやりましたよ!?

前に行ってたお店でもかなりの確率で遭遇しました。

 

私は1発目の演奏なので、緊張でまたも手が震えるw

でも、とにかくスウィングしてなくても最低限のリズムを提供するのと、ロストだけはしないように、心がけて演奏。もう逃げられないのでやるしかない!

 

楽器編成は

 

トランペット

トランペット

ギター

エレピ

ウクレレベース(私)

ドラム

 

のセクステット編成。

 

曲構成は

 

カウント~

前テーマ~

トランペットソロ×2~

トランペットソロ×1~

ギターソロ×2~

エレピソロ×1~

ウクレレベースソロ×1~

後テーマ~

アウトロ

 

となりました。

 

ハイトーンが特徴的なトランペットさんの選曲です。

トランペットの音圧すごい!

 

私のベースはとにかくぐだぐだ。ドラマーさんが非常にやりにくそうです。

ベースソロも容赦なく回ってきます。

 

2拍ずつコードが変わる曲はすごく苦手です。ウォーキングもままならないのに、ソロではメロディっぽいのが全然弾けなくなります。

それは引き出しの少なさなんでしょうけど。

 

皆さんはベースを聞いてソロを取ってるので、A1とA2の8小節目の微妙な違いなどを聞いてます。私がロストしたら一巻の終わりw

この日は容赦なく2回ソロを回す人もいて、ワンコーラスをまたいでAが3回続くことになります。とにかく譜面ガン見で乗り切りました。

 

終わって、どっと疲れが…

でも、この日のセッションはまだ始まったばかりなのです。

 

続きます。