もっともよく演奏されるジャズスタンダードの1つ。歌ものも多いです。
メンバーは
ギター
ピアノ(テナーサックスの方)
ウクレレベース(私)
ドラム
のカルテット編成。
曲構成は
ギターによるイントロ~
ギターによる前テーマ~
ギターソロ×1~
ピアノソロ×1~
ベースソロ×1~
ドラムとの4小節トレード×1~
ギターによる後テーマ
となりました。
ボーカルさんが見失いがちなアウフタクトもないし、キーCメジャーでCM7のトニック始まり、終わりも主和音ルートのドの音でドーンと終わる。転調は平行調、近親調や同名調のみで、ABACの32小節。コードは2小節区切りで変わるのが多い(Cセクションだと1小節ですが)。スタンダードの中でも一番やりやすいんじゃないかと思ってます。メロディも覚えやすいですし。
ギターもドラムも上手いです。ピアノは本業ではないテナーの方なのでご愛嬌。左手が入ってません、たぶん。
ウクレレベースの私ですが、前より安定感があります。ドラムパッドでの基礎練習のおかげです。一小節を均等に割れるようになってきました。
ソロはルートと5度の音を弾いておけばとりあえず外れることはないです。あとはウォーキングの手クセで3度4度などの音を弾いてます。もうちょいメロディっぽいのも弾きたいかも。あと、ジャズっぽいアウトフレーズも。
ベースソロのときは当然ながら下で支えるベースがいないので、堅実にルートや5度の安定した音を入れながらソロを弾かなきゃいけません。それを入れながらアウトした音を弾くのなんて…そんな器用なことできるかしらん…?
ソロギターみたいな感覚なんでしょうか…?
このギターの方もそういえば、メロディを弾きながらコード弾いてますね。
そういう弾き方の応用なのかな…?