私は小学校5年生頃に、ビートルズやサイモン&ガーファンクルを聴いて、洋楽ファンになりました。同じ様な方は多いと思います。変な例えですが、私にとって彼らの音楽は、久し振りに帰る実家のようなものです。
前回のプログを書いて気付いたのですが、ビートルズ解散後のジョンとポールのソロアルバムや、S&G解散後のポール・サイモンのソロアルバムは、それまでのグループ時代とは全く別な音楽をやろうとしています。当然の方向性だとは思いますが、それが成功してしまうのだから大したものです。まーそれくらいだから、グループも解散したのでしょうけれども・・・。
今回は彼らの、グループ解散後のソロアルバムから1曲ずつ取り上げさせて下さい。まずジョン・レノンのアルバム「ジョンの魂」(1970)から、「アイソレーション(孤独)」です。夜7時頃45分枠のNHK-FMラジオから、アルバム一枚ダビングしたものを聴いていました。ある日突然感動した想い出のアルバムです。オノ・ヨーコとフィル・スペクターもプロデュースに関わっています。
次にポール・マッカートニーの1stソロアルバム「マッカートニー」(1970)から「ザット・ウッド・ビー・サムシング」です。当時は余り評判の良いアルバムではなかったので、社会人になってからCDで聴きました。意外な傑作と思ったのは、しばらく経ってからです。何十年も後に認知された「宅録」的作りになっています。
最後にポール・サイモンのS&G解散後のソロアルバム「ポール・サイモン」(1972)から「休戦記念日」です。小学校6年生の時にLPを買いました。当時はシングル曲の「母と子の絆」や「僕とフリオと校庭で」などが好きでした。彼のソロアルバムの中では、日本で一番売れたアルバムらしいです。