願えば叶う。バンドでライブをする、の巻。 | 我慢なし!リバウンドなし!親子過食卒業レッスン 国家資格/公認心理師 オレンジ

我慢なし!リバウンドなし!親子過食卒業レッスン 国家資格/公認心理師 オレンジ

25年間何をやっても過食が止められなかった私が、もう二度とリバウンドしない過食の手放し方を見つけました!
過食で苦しんでるあなたが、もう我慢しないで、好きなものを食べられて、笑顔で「ごちそうさま」ができ人生へ生き方を変えるお手伝いをしています。

生が一番!!!!

 

ギタリスト、オレンジです。

 

 

 

 

 

前のブログにも書いたのだけど

 

 

 

 

とある事情で、

ワンナイトライブのために誘ってもらっていたバンド。

 

(決してワンナイトラブ♡ではない。)

 

 

 

そのワンナイトの日は、

ハズバンドの帰りが遅くて

子どもを見れる人がいないため、

 

 

発表当日に出れる可能性は限りなく低いけど

練習だけ参加させてもらった、私。

 

 

初めてその人たちと

一緒に音を出すからさ、

 

最初はやっぱ不安なのよ。

 

 

 

あの音大出の人は

クラシカルでテクニカルに違いないから

 

 

勇気を出して参加しても

私なんかじゃ

足をひっぱって惨めな思いをするだけかも。

 

 

とか、さ、不安はいっぱいあるのよ。

 

 

 

でもさ、

参加してみたらさ

 

生のドラムがドカドカしてさ

管楽器もいてさ

キーボードやらシンセやらなんやら

大人数で音出すとさ

 

 

空気が震えてさ

あちこちから音が重なってきてさ

厚みがあってさ

温度があってさ

 

しゃべらなくても

楽しい感じが伝わってきてさ

気持ちが混じりあってさ

 

 

揺れるのよ。

いろんなモンが。

 

 

 

 

そしたらさ

難しいことはどうでもよくてさ

震えたまんまさ

リズムに合わせてさ

 

それだけで気持ちよくてさ。

 


エレキのギターをもって

バンドするのなんて

もう10年ぶりくらいなんだけどさ

 

 

私、こういうの、

ずっと好きだったなって思い出してさ。

 

 

私の青春が全部ここにつぎ込んでたな。

好きよりも大好きだったなって思い出してさ。

 

 

ママになったから、もうやることはないって

ほとんどの機材手放したけど

 

ママだろうが何だろうが

やっぱり、アンプで音出すと気持ちいいしさ

みんなで音合わせると面白いしさ

 

 

私の肩書がなんであれ

私の好き、は

好きのままでいいや。

 

 

だって、変わんないし。

 

 

って思ったら、

 

 

参加する寸前まで気にしていた

自分の技量やら

他人からどう思われるかなんてさ

どうでもよくてさ

 

 

 

ただただ

自分の真ん中の

快の感覚に身をゆだねててさ。

 

 

 

やっぱり生が一番だなって

 

 

 

生は最高だな!

 

 

って再確認しちゃったらさ

 

 

 

 

練習に一回こっきりの参加のはずが

もう一回参加したいなって思ってさ。

 

 

 

そしたら、何とか融通が利いてさ。

 

 

 

そしたら、本番も参加したいなって欲が出てさ。

 

 

でもさ、

本番の時間帯は、保育園も終わってる時間だしさ

 

 

子ども預かるよーって言ってくれた人も

いろんな都合で厳しくなって

 

 

でもさ

何か、今回は、あきらめる気がしなくてね。

 

 

 

そしたら

前日に

ウン十年私と犬猿の仲だった父

我が家に来て

子どもを見てくれることになり。

 

 

このご時世だし

いろいろ思うことも考えることもあったけど

今回は素直にお願いすることにした。

 

 

ありがたやー

ありがたやー

 

 

あの父に感謝する日が来るなんて。

 

カムサ

ハムニダしちゃうよね。

 

 

 

で、びっくりしたことに

私のために?

音大さんが

 

 

マーシャルの

でっかいアンプを持ってきてくれてね。

 

 

 

 

 

 

テンションが

上がりマックス

上がりマクリスティ

 

 

 

話を聞くと

音大さんは、クラシックだけじゃなくて

ラウドなロックも好きなそうで

その方が学生時代にやっていたバンドで

私と共通点がいっぱいあって盛り上がったのよ。

 

 

勝手にレッテル張って

勝手に劣等感感じて

勝手に距離を感じてたのは、

私だったんだよね。

 

 

話してみなけりゃ、分からない。

やってみなけりゃ、分からない。

 

 

それで、ついに来た本番。

 

 

マスクをつけ

それぞれ距離を空け

不自由もあるけどさ

 

 

 

今回はとある目的で集められたバンドだったので

 

 

それを聴いてくれる人がさ

楽しそうだったり

嬉しそうだったり

ニヤニヤしてたり

喜んでくれてる感じがさ

 

 

そのリアクションがさ

あの空気感がさ

 

 

 

最高にたまらなくてさ

 

もう、ただただ

楽しかったわ。

 

 

まさかさ、子ども生んでも

ステージに立つ日があるなんて

考えてもみなかったよ。

参加できてよかった!!!

 

 

あきらめなくて、よかった。

 

 

参加しようとし続けた自分に

 

それをサポートしてくれた家族や周りの人たちに

 

カムサハムニダだよ

ありがとーーーーーー