ひろみです、こんにちは！
初めましての方はこちらから
昨日、わたしのピアノ教室の発表会が
終わりました。
は〜〜〜、ほっとしてます。
無事にみんな弾き終え、
そして大きなトラブルもなく終わる事が
できた事にほっ。
今回はアメリカでの過去イチ私にとって
生徒数の多いピアノ発表会になったので
規模が大きくなり、やる事も多く
発表会の数日前から首やら肩やらに
痛みが来るほど、たぶん知らないうちに
緊張感と責任感を感じていたのだと思います。
軽くこなせる私になりた〜〜い(°▽°)
写真が今まだ写真が届いていないので
とりあえず今手元にある写真のシェア。
会場に入るやいなや、
ロビーの中央にそれはそれは大きな
クリスマスツリーがどーーーん。
三階建の建物で、中央が吹き抜け状態。
その吹き抜けのところに
このツリーが天井に吸い込まれるような
感じで置かれていました。
何メートルあったのかなぁ、
もうわかんない 笑。
このクリスマス感満載の会場が
さらにリサイタルを盛り上げてくれました。
子供の演奏ももちろん良いけど、
今回はわたしがディレクターをさせて
頂いているコーラスの皆さんに
途中ゲストとして一曲歌って頂いたのです。
いわゆる味変、みたいな ^ ^
大人の歌声が挟まる事で
会場がまたピリっとしました。
大好きなモーツアルトの
Ave Verum Corpusを披露しました。
後半に向かうにつれて
経験のある生徒さんが弾く順番に
しました。
その中のある一人の女の子。
まだピアノを初めて１年経ったぐらい？
なのに、彼女が今回のリサイタルで
ドビュッシーの《月の光》を演奏したいと
申し出てくれました。
ぶっちゃけ、「え、無理でしょ？？？」
って思ってしまった当時の私に
喝を入れたい 笑。
なぜなら昨日、私の心配をよそに
見事に弾き終えてくれたからです。
まさかのまさかのことが起きて
しまったのです。
Young musicianの
底力を見せられた気分です。
私はピアノを通じて、
子供達の内側に眠る可能性を引き出したい
そして自信をどんどんつけて欲しい
自分を信じてほしい
といつも思っています。
それをまさに今回のリサイタルでは
見せつけられました。
いつもの練習ではリズムも揃わず
いつも止まってしまったりする子も
なぜか本番では弾けてしまったり、
もちろんその逆もあり。
いつもは弾けていたけど、
緊張でいつもの自分の演奏ができなかった・・
って子もいました。
そんなことあってあったり前。
それでいいって思ってます。
どんな経験も全てプラス。
自分の経験値になりますから。
だから絶対に私は子供達の演奏後に
「あそこがあんまりだったねぇ」
とかっていうコメントはしません。
だって意味ない。
それにそんな事言われて嬉しい人いないし
やる気がますます損なわれるだけ。
さっさと忘れて次にmove on !!!
次の時にまた弾けるようになれば
いいしね。
本当に一人一人たくさんの
ドラマがありました。
だからこそ、感動を呼ぶし、
たくさんの方から素晴らしいイベント
だったって言って頂けました。
生徒さんからこんなにたくさんの
お花を頂きました♡
先生冥利につきます。
大変だったけど、
やっぱりやってよかった。
今回はリサイタルに出場するのが初めての
子達ばかりで、リサイタルが一体
なんなのかも分からない小さな子もいた。
は〜、子供たちってすごい。
やりこなしちゃうんだから。
私もたくさん勇気をもらいました。
ありがたいなぁ。。。
こうした毎日は決して当たり前じゃない。
奇跡の連続です。
私の人生にまた素敵な思い出の
一ページが追加されました！
あなたにもたくさんの奇跡が
今日も降り注ぎますように。
ひろみ
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