有難いたい事にここ最近、新しい生徒さんからの
ピアノレッスンへの問い合わせが続いています。
ご縁あってやらせてもらっているピアノ講師の仕事だけど、
前にもブログに書いたけど、自分の仕事に自信が
持ててない時って、
心にセーブかけまくっているから、
その心に比例するような生徒数(^_^;)
でも、ちょっと前に《私ができる事》
を受け入れて、人様に貢献してみたい、って
腹をくくり始めてから、
面白いように生徒数が鰻昇り(((゜д゜;)))
という事で、最近うちの教室へ６、７歳ぐらいの
男の子が立て続けに入ってきました。
彼らは初心者だから、ある意味私にとっては
よい意味でプレッシャー。
彼らの「音楽人生」に少なからず影響は
与えるわけだし、「ピアノ好き・嫌い」にも
繋がっていくわけだしねぇ。
どこか違うところから移ってこられる生徒さんには
なるべく今まで使っていた教材をうまく駆使して
続けていくようにしてるんです。
もちろん本人もご父兄も有難い事に
「先生のやりたい教材でやってくださいね！」
って言ってくださるんですよ。
でも、ま、せっかく持ってる教材だし、もったいないし。
よっぽど私の意向に反しないものであれば
そのまま使っていっています。
でもでも、初心者さんはもちろんの事私が
教材選びをするわけで。
ここが私の最近の悩みどころ。
コレ・コレ・コレーーーー！！！！
っていう教材になかなか巡り会えない・・・・
というのも何が私の中でネックになっているかって。
アメリカ、日本の教材を全て比較した事が
あるわけじゃないからここでこうして大きく反論は
できないのだけど、
音を読めるようになる事が大事な大事な始めの
一歩であるわけで、
それを助けるために、というか、いきなり
五線譜から読まなくても良いように、
段階を踏んで、じょじょにアルファベットCDEで
かかれた音符をリズム通りに弾いていくやり方。
そして、途中から五線譜読みに移行していくやり方が
とても多い。というか、目にする。
でも、でも・・・こういったメソッドに沿って、
本の通りに進めていこうとすると、
く・くるしい・・・・(((( ;°Д°))))
もう私の頭の中では、
「この子にはここから教えてあげたい！」とか、
「この子はあえてこの方法で！」とか、
何となくだけどその場の雰囲気で
メッセージを読み取りながら進めていくんだけど、
どうも私の性格なのか、教材に一つ一つ合わせて
音読み導入のお手伝いをするのが辛い。
昨日なんて、二人の生徒さんが終わった後に
私の中での思考（こうあるべきよね〜）と
魂（本当はこうしたい〜〜〜）の狭間で
疲労困憊・・・(@_@)
何してんだぁ、私？ってまじでなった。
こうしなきゃいけないのに、どうして
進まないんだーー！！
っていう葛藤と、
いつもやってるレッスン（ちびっこ初心者さん以外）
ならすらすら〜と伝えてあげたい言葉が出てくるのに、
パタっと出てこない。
あ、これサインだ〜〜〜！！！！
ってやっと、やっと
《自分のやり方》に気づいてきた模様です。
遅い、遅い、遅い〜〜〜〜〜涙。
でも、いいの、気づいた時が
THE
BEST
TIMING
なはずですから 笑。
と同時に、もういい加減、
「人のものさし」と「人にどう思われるか」
いつもはそう思ってやってるわけじゃないんだけど、
潜在意識の中にしっかり↑の意識が埋め込まれていたのね(+_+)
から『さよなら』しようと数々の痛いレッスンを経て
ここで自分に宣言しました(^ε^)♪
これからは頭に浮かんできた、
こうしたらいいかもね、にしっかり従って
生徒さんとやり取りをしていこうと。
最近は本当にココロがグラグラする事が多くて、
たまたまなんだけど、決め事が多くて、
あれも決めなきゃ、これも決めなきゃ、
って事が立て続け。
自分の心に忠実になれるか、めちゃめちゃ
試されちゃってる毎日(+_+)
と同時に私の中の《スタンダート》と
さよならし《今までの自分》がどんどん
破壊されていくのだ・・・・。
これでいいのか？と焦る自分もいるけど、
でも心のどこかで、
は〜〜〜解放解放〜〜〜もういいやぁ〜(^▽^;)
ってな感じで楽〜になってきておりますわ。
もうね、どんどんオリジナルになってきてます。
私のレッスン（笑）。
いいんかい？？
はい、いいんです（笑）←自分で返事ww
自分に許可出しながら、日々せっせと
生徒さんと向かいあっておりますわ。
自分の中に既存する概念がこうして
あちこちで突出してくるけど、
今までならたぶん気づく余地もなく、
「これがやり方だから」って自分に納得
させてやってきていたんだろうなぁ・・・・
そして今日もこうしてまた気づき、
ロックを一つ外しましたとさ。
（おいおい、昔話しの下りになっとるわーーー笑）
もっと自由でオリジナリティ溢れる自分に
なるぞーーー！！！！
love,
Hiromi