今日は気がつけば9月11日。
そう、ちょうど15年前の今日、
あのテロ事件が起こりました。
私は空港で勤めていたのだけど、
私は早朝の勤務で、一生懸命団体用のチケットを発券してる
最中。
ふとテレビに目をやると・・
ド━━Σ(ll゚艸゚(ll゚艸゚ll)゚艸゚ll)━━ン!!!
飛行機が建物につっこんでるーーー。
ってか映画か??
っとまじで思ったあの瞬間。
そう、あの悲劇がこの日に起こりました。
今朝、母がまだフロリダに滞在しているので
どこかに連れて行ってあげようかなぁと思っていて、
何か地元でコンサートでもないかなぁ、と
イベントを探していたら、
ジャクソンビルのダウンタウンにある
St.Johns Episcopal Cathedralという大聖堂で
「Peace Concert」なるものが行われるらしく、
チケットを取ってみたのです。(無料だけど)
実はそのコンサート名を見るまで、どうしてpeace?
と思ってたぐらい日にちの感覚がなくて、
ふと、あそうじゃん!今日だ!と気づいたわけです。
なんてこった(@_@)
ナインイレブンです。
このコンサートでは以下の3つのコーラスグループが
参加。
DASOTA Concert Chorale
University of North Florida Chamber Singers
Jacksonville Children's Chorus
何気に足を運んだコンサートだったんだけど、
大聖堂内に入ってみると、
あ、暑い〜〜〜(~_~;)
みんなプログラムをパタパタを扇いでおりました。
母には、
『教会とかすっごく寒いから上着とかジャケット必須だよ!!」
と強くアドバイスをしていたってのに、
こんな事もあるのね(~_~;)
でもでも、コーラスが始まると、
歌声が美しすぎる・・・鳥肌・・・
おかげで暑さもぶっとびましたわ。
とくにUNFのグループが始まって、2曲目の
Verold flaa synir sigという曲が只者ではなかった。
UNFコーラスグループ
ごめんなさい・・・遠〜〜〜くであまり見えない(~_~;)
どんな感じだったかって。
私の数少ないボキャブラリーでは全くもって表現
できますぬ( ̄_ ̄ i)
ただ美しくて、彼らの放つ声が大聖堂内に響き渡り、
その残響と混ざり合った時のバイブレーションが
今まであまり聞いた事のないようなものだったのです。
まさに、天使の歌声。
そして、彼らの後がJacksonville Children Chorusの皆さん。
Jacksonville Children's Chorus
彼らの歌った
Dona nobis pacem(A prayer for peace)が
グググっと心に届きました。
涙が出そうなほど。
あ〜〜、歌声美しすぎです。
皆さん、お世辞抜きで今夜はどのグループも
素晴らしい歌声でした。
そして、皆さんの平和への祈りの気持ちが私にも伝わって、
きっとこの思いが、間違いなく宇宙にも届いたはず。
そして、歌声を聴くと同時に私も世界の平和を祈ると
共に、こうして毎日平和に過ごしていられる事に
感謝をするのでした。
今もこうして、地球の反対側にある
国からわざわざ何千マイルの距離を飛んできてくれた
母がそばにいて、こうして親子水入らずの時間を過ごし、
貴重な時間を過ごせているこのスペシャルな出来事を
しっかり噛みしめてみたら、
喜びが内側からぶわわーーっと溢れ出てきました。
あ〜、ありがたや(*´ェ`*)
15年前の今日、たくさんの人が犠牲となり、
そして、また救助活動等でも多くの貴重な命が
奪われました。
毎日の何気ない生活が何よりも大事で、
そして身近にいる人と一緒に笑っていられる事が
本当に本当に貴重である事、
ふとこれらがなくなったら、と思っただけで
ぞっとするような毎日の普通の生活が
いかに素敵であり、また宇宙からの最大の恩恵を
受けて過ごせているのか、
新ためてもう一度自分の今ある現実を振り返って
みようと思います。
母はでっかい大聖堂にただただびっくりしておりました。
母にも母孝行できているかどうか分かりませんが、
少しでもアメリカでゆっくりしてもらって、
日本も素晴らしい国だけど、アメリカも素敵よ☆
って思ってもらえたらいいなぁと思います。
今日も1日平和に過ごせました。
ありがとう。
そして明日からも世界中が笑いにあふれる日で
ありますように・・・・
Love,
Hiromi