シルクドゥソレイユの「アレグリア」を見に行ってきました。
ミュージカルではないのですが、ミュージカル好きなら絶対好きなやつ。
その前に有楽町線~ゆりかもめだったので、豊洲市場に行ってみました。
豊洲市場は劇団新感線の公演でIHIステージアラウンド東京に何度か行っていたので
なんとなくこの辺ってことはわかっていたのですが、中に入るのは初めてです。
バカでかい施設ですよ!
近くで見ると、っていうかゆりかもめから見るととてもよくわかります。
今までは全部車だったので、こんなすごいとはシラナカッタです。
市場前駅で降りて、管理棟っていうのを目指していたのですが、
人の波にあれよあれよと乗って、たどり着いたのは7街区ってところのようです。
奥にはまぐろのセリ見学エリアがありますよ。
一通りお店を見てみたのですが、どこもおいしそう~。
私のお気に入りの神楽寿司さんは2軒ありますが、せっかくなので入ったことの無いお店と思って
こちらの市場鮨さんに並んでみました。
どの店も行列です。お店に入るまでに1時間ほど待ったと思います。
どの店もこぢんまりしていて、こちらもカウンターのみです。
中が良く見えるのですが、冷酒とかみなさん楽しまれていて、長い人は全然行列気にせず長居しちゃっています。
そうでなく、さくっと食べる人ももちろんいて、私たちの前で一回転したので、
しばらくは入れないと思っていたのですが、3組前くらいのカップルさんがさくっと食べて出てくれたので
思わずお店の人と一緒にカップルさんにありがとうございますって言ってしまったよ。
本日のおすすめガン見。白子とうにはゼッタイ!食べる!!
大将の真ん前の席になったのですが、ニッコニコ!
終始目が合うとニッコリ。
超優しい大将で、なかなか寿司屋でこんな経験ないので、こっちまでニコニコでした。
おまかせ握り4,850円をお願いしました。
中とろ、ぶり、大トロ、ひらめ、卵焼き、いくら、
白魚、海老、まぐろ赤身、アジ、うに、赤貝、穴子だったかな。
それに白子を追加しました。
いくらと赤貝は苦手なので、お連れ様に食べてもらって、11貫いただきました。
しゃりがとっても小さいので11貫もいけた~~!!
どれもこれもおいしかったのですが、白魚、海老、アジ、うにが最&高!
大将が白魚の頭に観音様がいるよって教えてくれたんですが、どういうこと?
肉眼ではよくわからなかったので、写真を拡大してみたんだけどよくわかりませんでした。
頭が菩薩ってこと・・・?ホクロでもあんのかな~
私が見つけられないので大将が「いない??いない??」と聞いてきて申し訳なかったわ。
でも白魚がこんなにおいしいとはしらなんだ。ぷりんぷりんのつるんつるんでした。
あとは海老ね。
ゆでた海老のぺろんっとしたやつがどうにも苦手なんですが、
こちらの海老は死んだ海老はつかわないで生きているうちに串をうって茹で上げているそう。
もーーーー見た目からおいしさがあふれ出ております。
口に入れると、香りが豊かすぎ!ぷりぷりすぎ!!
今日のこの日までぺろんとした海老を食べずにきて良かったよ。
私の知っている海老はこのカッコイイ海老です。もう他は知らないまま生きていきます。
そしてね、うにも最高でしたよ。どんぶり一杯食べたいよ。
別に注文した白子もとっても新鮮でした。
おいしいお寿司を堪能して豊洲を後にしました。
ゆりかもめにのって、青海で降りるとよかったみたいなんだけど台場で下車。
舞台は◇型で、左角の真ん前。
席に着くとすぐに開幕。生歌生演奏です。
舞台に突き刺さった杖をミスター・フルールが抜くことで物語が始まります。
物語があるのか!!シラナカッタ!!!
これは・・・なんかこないだ見たキングアーサー的な・・・?
この杖を抜いたことで権力を手に入れたのかな?
とにかくミスター・フルールというもと王様の道化が権力を握り、エラそうにしていたのを
若者たちが立ち上がり、国に光と調和をもたらす、というストーリー?だと思います。
で、その若者たちが次々にすんばらしいショーを見せてくれるわけですよ。
ポール、火、ホイール、空中ブランコなどの道具を用いて、とんでもないものを見せてくれます。
磨き上げた技術、芸術の頂点のそのまた上を見せてもらいました。
え!とか、おおお!!!とか、うっっ!!とか、すご!!とか、もう黙っていられないです。
目が2つでは足りないし、拍手もずっとしていたいし、何が起こるのかワクワクがとまらないです。
私が動画で見たときはシンガーは一人でしたが
今回のアレグリアはツインボーカルです。
対照的な白と黒の衣装を身に着けた二人がまた歌うまでカッコイイ!!
あのメロディーをずっと聞いていられる幸せを堪能しました。
フィナーレは撮影OKです。
写真は撮りたいが、この気持ちを拍手にして演者さんに伝えたい!
もう大忙しです。
わたしのポンコツな語彙力ではとても伝えられない感動でした。