体外授精1回目① | すみれときいろとフィリピン生活

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不妊治療備忘録→娘ふたりの成長日記・家の売買リフォーム記録・フィリピン(BGC)生活記録

2016年5月、31歳
体外授精1回目

周期2日目〜8日目(7日間)
HMGフジ150×1A  注射(排卵誘発)

9日目 
フォリルモン75×2A 注射(排卵誘発)
子宮内膜 10mm
卵胞 20mm,18mm,17mm,15mm,他中小サイズ37個

その日の夜23時に再び通院し、アンタゴニスト注射(排卵阻害)

夜中に夫とふたりでクリニックを訪れると、受付だけライトを点けて院長先生がひとり、私服姿でスタンバイしてました。
患者さんに注射するためだけにこんな遅くまで残ってくれているんだと思うと、頭の下がる思いでした。
注射は一瞬でしたが、ついでに先生のマジックを披露していただき、少しおしゃべりしてその日は終了。

11日目
採卵日

E2値 4191
P4値 1.1

採卵数 7個

精子濃度 2800万/ml(正常値:4000万以上) 
運動率 53.6%(正常値:60%以上)

朝から絶食で、朝8時半頃から局所麻酔をし、採卵しました。
時間にして、5分弱。
エコーを見ていると、膣から挿された細いストローに次々と卵胞が吸い取られていきます。
卵胞をキャッチする瞬間にグッと押されて、「ウッ」と声が出るくらいのまぁまぁな痛み。
多嚢胞な私は特に小さい卵胞がそれはもうたくさんあって、先生も採取に少し難儀している様子でした。
結果的に採れた良い卵は7個。
「少ないね!!」と言われがっくり。

この日から
3日間 抗生剤服用
2週間 デュファストン服用
5週間 ルティナス服用

採卵後は麻酔でフラフラしながら控室のベッドまで歩き、そのまま1時間熟睡。
起きたら枕元にほうじ茶とお饅頭が置いてあり、朝から絶食の空腹も手伝ってとても美味しくいただきました。

なんだか晴れ晴れとした気持ちで、初の採卵を終えました。
さて、翌日はドキドキの授精結果発表です。