体外授精へのステップアップ | すみれときいろとフィリピン生活

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過去の不妊治療についてはあくまでも記録として、できるだけ淡々と書いていこうと思っているのですが、どうしても当時のことを思い出すと感情が昂ぶってしまうこともあり、夫が家にいる間はブログを更新しないようにしています。
黙々とスマホに向かってる妻が不意に泣いてたらビビるだろうしなぁ笑い泣き

ということで夫が家にいたこの3連休はブログお休みしてましたが、今日からまたぼちぼち振り返っていこうと思います。

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10月の流産から心身回復したんだかしてないんだかわからないまま、明けて2月に人工授精にチャレンジするもさらりと陰性に終わったことを反省して、やっぱりもう少し期間を空けるべきなんだろうなと思い直しました。

それからしばらくは、ちょこちょこバイトをしつつ、大好きなお酒も久しぶりに解禁して、うっかり自由で楽しい日々を送ってみたり、同時になんだかこれは逃避ってやつなんではなかろうかと不意に罪悪感や焦燥感に苛まれたり、今振り返るとやっぱり軽く躁鬱気味な時期でした。

人工授精をした周期、23日周期という私にしては稀にみる短い周期で生理が来てから、自然に任せてみたところ、その後は49日周期、36日周期と、わかっていたけどやっぱりバラバラ。

ちなみに高温期はほぼありません真顔

一応排卵の時期を見定めるためだけにクリニックには通っていたのですが、卵胞の大きさは最大で9mm。あとはさらに未成熟な卵胞が15個くらい。
どれもいつまでも排卵できずにいる状態でした。

これが私の実力。
(一応)出産しても早々体質が変わるわけないか。

ということで、さっさと体外授精にステップアップすることにしました。
先生曰く、まだ人工授精で授かる可能性もあるしお好きなチョイスでどうぞって感じでしたが、人工授精による多胎のトラウマもまだ生々しく、また少しでも若くて可能性のあるうちにより確度の高い方法にチャレンジしてみたい、という思いがあったので。

夫は基本的に私の思うようにやれというスタンスで、さらに言うと精子の運動率も毎回あまり良くないので、即GOサイン。
まぁ男性側の作業としてはブツを提出するだけで人工も体外も変わらないですしね。

結局モラトリアム期間もそわそわして長くは持たず、3度目の人工授精から3ヶ月後、初の体外授精チャレンジとなりました。