当たり前の日常 | 娘が13歳で悪性の卵巣腫瘍 未分化胚細胞腫(ディスジャーミノーマ)になりました

娘が13歳で悪性の卵巣腫瘍 未分化胚細胞腫(ディスジャーミノーマ)になりました

2021年11月、当時中学1年(13歳)の娘が
悪性の卵巣腫瘍
未分化胚細胞腫(ディスジャーミノーマ)という、珍しい病気になりました。
情報量が少ないので、参考になりましたら…と思いました。

今朝、娘を起こしに部屋を訪れた時に

(できれば自分で起きてほしい凝視)

ふと闘病中の事を、思い出しました。

 

 

今ではあまり思わなくなりましたが

ドアを開ける直前に

「大丈夫だろうか…」

「意識はちゃんとあるだろうか…」

と、当時よく思っていました。

 

 

髪はぬけて、顔は白く

化学療法の副作用で起きるのがやっと。

食欲減退で体は痩せてしまい

闘病前とは別人になっていた娘。

※タイトルの写真は、闘病直前に闘ってくる!

と撮って、身内や友達に送ったものです

 

 

今思えば、心配しすぎだったとは思いますが

今朝急に、当時の事がフラッシュバックし

親の心配をよそに

爆睡している娘を見て

当たり前の日常のありがたさを感じました。

 

 

病気をする前のような気持ちに戻るのは

まだまだ難しいとは思いますが

あまりネガティブになりすぎるのも

頑張っている娘に対して失礼になるので

前向きな気持ちで過ごすようにしています。

 


この間の肌荒れは、乾燥肌でしたキョロキョロ

顔以外も手入れをしっかりしてね

と言われ、恥ずかしそうにしていました爆笑

 

 

今日の放課後、修学旅行の打ち合わせに

行きます。

新しく赴任された先生方もとても手厚く

娘の事を気遣ってくださり

感謝していますにっこり