こころ万華鏡/山内惠介

 

 本日のツイートは「一曲入魂」と題し、山内惠介の最新曲「こころ万華鏡」を紹介している。今回はブログでもこれを深堀していく。

 

こころ万華鏡/作詞:松井五郎 作曲・編曲:村松崇継 歌:山内惠介

 

↓↓本日のツイート↓↓

 

 ヒットメーカーとの楽曲

 ツイートでも書いた通り、作曲・編曲の村松崇継は竹内まりやの「いのちの歌」などを手掛けた。作詞の松井五郎は言わずもがなではあるが、V6「愛なんだ」や光GENJI「勇気100%」、山内惠介の曲も数多くの作詞を行っている。この曲ではないが、山内惠介は他にも多くのヒットメーカーと楽曲制作を行い、ヒットを飛ばしている。これは、以前のブログ記事を読んでいただければわかるだろう。

↓↓いのちの歌/竹内まりや↓↓

↓↓山内惠介に関するのブログ記事↓↓

 また、このブログ記事でも紹介したがこのヒットには演歌歌手「山内惠介」がもつ歌唱力がなければ成しえないことだと感じる。前回の「家入レオ」でも歌唱力に関して紹介しているが、家入は多くの視点を捉えた歌唱力だが、山内はジャンルに囚われず、情景描写が目に浮かぶような歌唱力だと感じる。

↓↓前回のブログ記事↓↓

 

 コンサート・TVで見せる本当の凄さ

 この曲は初週のオリコン週間シングルランキング(総合)で自身最高位の2位を獲得した。ただ、記録だけでなく多くの人の記憶に残ることが大切だ。3/7放送「うたコン」(NHK総合)ではそれがいかんなく発揮されたと言ってよいだろう。番組では春にちなんだ曲を多く歌唱されており最後の新譜ゾーンでダンスが入る曲が3曲連続で歌唱されていた。この曲は2曲目に歌唱された。この曲の振り付けはダンスと表現されるものの、演歌界の新生である新浜レオンやジャニーズのようなものとはかけなはれている。しかし、圧倒的な歌唱力と情のこもった歌唱、そして振り付けが合いまったことでの反響は大きかった。同時間帯のSNSでは歌唱力や迫力、安定感などを評価した書き込みも多くみられた。

 CDの良さは歌手の歌声をしっかりと聞くことができる。その点はコンサートやTVでは敵わないだろう。しかし、身体的表現をより感じながら聴衆の記憶に残す側面には、やはりコンサートやTVにはずば抜けた力がある。これが残すことができるのは今まで積み上げてきた年輪の量に匹敵するものはない。「貴公子」が演歌・歌謡界の想いを受け継ぎ、後輩たちへ良い道しるべを創ろうとする想いが伺える曲でもあると放送を視聴して感じた。

 

 

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