衝撃でした | papakenの音楽ブログ

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滋賀県に住むオジサンのアマチュアミュージシャンです。
ピアノ・ギター・ベース・ドラムが演奏できます。
宜しくお願い致します。

ケンパパです。

ご訪問頂きありがとうございます。

 

先日、27日はバンドの練習がありました。

途中で「10分ほど休憩を取ろう」ということになり、その間に「私のソロの練習」をさせてもらうことになりました。

 

マイクを自分の前にセットしてもらい、今回やっと「まともに弾き語りの練習」ができました。

とりあえず村下さんの「ゆうこ」を歌ってみたんです。

 

今までは「歌は車の中」、「ピアノは家の中」というように別々にやってて、それが初めて今日、合体したわけです。

 

いや、衝撃でした、マジで。

アンプを通して聞いた自分の声なんですが、歌う時のクセみたいなのを自分で聞くことがこれほど苦痛だとは思いませんでした。

 

高いところを歌う前に、自分では気が付かなかったんですが、知らないうちに発声を「温存」していたんですね。

 

その温存がハッキリ「温存してる」というのがわかるんです。

すごく弱々しくて不自然な感じなんですよ。

走り高跳びの前に助走をつけている感じ。

 

その部分だけ突然「力感」がなくなるんです。

村下さんの原曲を聞くと、そんな温存らしき個所はありません。

つまりプロは全部、「きちんと歌ってる」わけなんですね。

 

その後で「春雨」も歌ってみました。

ゆうこよりもキーの高い個所あるため、なおのことその「温存」が浮き彫りになります。

 

高く声を張るところは「力感」もあり問題ないんですが、その前後の中途半端なところがまったくダメ。「ヤバイ」と思いました。

 

 

それと暗譜でやってるんですが、歌に気が入ると演奏が荒くなっちゃいますね。

ひどい時はコード忘れちゃって、つっかえちゃう(笑)。

 

逆にピアノにフレーズが入る時はそっちに気を取られて声が出なくなっちゃう

「意識配分」の難しさを知りました。

 

やっぱり、歌とピアノをセットにして、しっかり自分の声を聞きながらの練習が必要だと思いました。

 

そこでクローゼットの奥からこんなものを引っ張り出しました。

「Myマイク」です。

昔、バンドでバックコーラスをやってたので、こんなものを持ってます。

 

今日、借りたスタジオは1時間100円で借りられるので、空いてる夕方を狙って通ってきちんと練習しないといけないですね。

 

 

今回はここまでにします。

最後までお読みいただきありがとうございました。