老後の趣味に楽器演奏(ギター編) | papakenの音楽ブログ

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滋賀県に住むオジサンのアマチュアミュージシャンです。
ピアノ・ギター・ベース・ドラムが演奏できます。
宜しくお願い致します。

ケンパパです。

ご訪問頂きありがとうございます。

 

前回に続き、老後の趣味のお勧めブログでございます。

今回のネタはギターです。

 

我が家には4台ギターがありまして、そのうちの2台です。

右がフォークギターで左がエレキギターになります。

赤いのは娘のギターで、フォークは娘も私も弾きます。

 

老後の趣味としてお勧めなのは、フォークギターの方ですね。

エレキはアンプとエフェクターというものが必要になります。

 

これが我が家にある「エフェクター」で一体型エフェクターといいまして、私が昔使っていたものです。

この中に6個のエフェクター機能が備わっております。

演奏しながら足で踏んで音色を切り替えます。

ギターのプラグからインプットさせ、アンプにアウトプットさせます。

 

これが「ギターアンプ」です。要するにスピーカーですね。

安いものなら2000円くらいで買えます。

 

ちなみに、一番安い組み合わせだとこんなものがあります。

右の丸いのがスピーカーで左のVOXって書いてるのがエフェクターです。

 

エフェクターはギターの音を変化させる装置で、ひずませたり、エコーをかけたりなどの効果があります。

 

プラグにこんな感じで差し込めば、これだけで本格的な音が出ます。

ただ、ステージ向きではありません。

あくまで部屋で練習する程度の音量になります。

 

 

お勧めのフォークギターはエフェクターもアンプも不要です。

ギターの中に音を共鳴させて響かせる構造なのです。

 

なので、エレキに比べて弦は硬めです。

ですから初心者は指先が痛くなりますが、ずっと練習していると指先が硬くなり、耐性ができます。

 

ギターは最初にコードというものをおぼえるのが一般的です。

コードは「和音」を規則的に表したものになります。

 

みんな最初に苦労するのが「F」というコードです。

挫折する人のほとんどがこのコードでつまづきます。

バレーコードと言いまして、人差し指で6本の弦を押さえます。

キレイな音が出るのに多少の握力が必要です。

 

ただ、これさえ乗り越えることができれば、今日からあなたも弾き語りができます。

 

曲によって、難易度というものがあります。

はしだのりひことシューベルツの「風」という曲はわずか5つのコードをマスターすれば弾き語りできます。

 

それに対し、寺尾聡の「ルビーの指環」はたくさんのコードが必要になります。

最初はコードの少ない簡単なものからスタートするのがお勧めです。

 

さて、ギターのメリットをひとつ挙げますね。

それは「カポタスト」(通称カポ)というものが使えるのです。

キー(曲の音の高さ)のチェンジが簡単にできるのです。

 

上はCというコードなんですが、例えば、コード譜の通りに唄ってみたが、キーが低いとします。

 

その場合、カポをここに挟み、Cを押さえると半音上がります。


フレットひとつで半音なのでネックの根本に近いところに付けるほどキーがあがるわけです。

ただ、あまり上げ過ぎるとフレットが狭くなるので押さえにくくなりますが。

 

つまり、簡単なコードを覚えるだけで、カポを使えば好きなキーで歌うことができるのです。

 

これはピアノにはありません。

ピアノは全部のコードをおぼえなければいけないので、敷居が低いのはギターの方でしょうね。

 

ギターの右手なんですが、普通にジャラーンと弾くと「ストローク」、弦を細かく弾くと「アルペジオ」や「スリーフィンガー」という演奏になります。

これらはyoutubeに解説動画がたくさんあるので、そちらをご覧下さいませ。

 

 

ちなみにベースギターというものもあります。

低い音を出すギターで通常は弦が4本です。

ギターが弾けるようになれば、自然と演奏できますが、ギターを知らない初心者には不向きなので、まずギターをかじって下さい。

 

前回書いたピアノと一緒で、人前で演奏を目標にして下さい。

下手でも音痴でも構いません。

やらずに文句言ってる人より100倍マシです。

 

 

今回はここまでにします。

最後までお読みいただきありがとうございました。