ケンパパです。
ご訪問頂きありがとうございます。
今年から音楽活動再開で、ソロ活動をメインにやる予定です。
久しぶりにピアノで弾き語りを練習してます。
昔、お世話になったライブハウスのオーディションを夏くらいに受けたいなあと思ってます。
題材は「村下孝蔵」さんで、オリジナルキーでの演奏をやります。
オリジナルだと、めっちゃキーが高いんですよね。
高い方のA(ラ)くらいは声が出ないと無理っぽい。
そこで、独自のボイストレーニングに着手しました。
昔やってた「ミドルボイス」(地声と裏声の融合)を使う手もありますが、声帯が年食ったせいかうまく出ない。
そこで、地声でA(ラ)まで出そうと必死に車を運転しながら練習してます。
対向車に見られると恥ずかしいので、マスクしてますけどね(笑)。
具体的な練習方法としては「女性の曲」を歌うこと。
高い声を出すには姿勢を正し、喉をできるだけ開き、腹式呼吸で声を出すのがコツ。
高くて出るか出ないかくらいの微妙なところで声を出し続けると、ある日突然出るようになります。
起床したすぐあとはダメ。
半日くらい声帯を使ったあとの方がいい。
あと、飯食った直後もダメ。
ゲップが出やすいのと、喉に油が付くため声も出しにくくなる。
酒飲んだ後とかは論外。
脳神経がまともじゃなくなるからシラフが前提。
だからカラオケとかも、できればシラフの方が声は出やすいはずなんです。
まあ、残念ながら日本では酒を飲みながら歌うのが一般的ですが。
顔を少し上に向けると高い声は出やすくなりますが、ピアノを弾いてますから、できるだけ顔は正面を向きたいところ。
1ヶ月ほど練習したところ、一応Aくらいは出るようになったんですが、曲のフレーズによってはキツイものもある。
村下さんの曲を何曲か練習しましたが、高音が一番キツイのはこれ。
この動画と同じキーでやってます。
「♪さよなら~言ったのに~」が一番キツイ個所。
さすがの村下さんもちょっと苦しそうです。
でも変なところで切ると、フレーズがおかしくなるから難しい。
高い方のA(ラ)まで声が出ると誰の曲がオリジナルキーで歌えるようになるかというと、稲垣潤一や槇原敬之は行けます。
私はまだ無理ですが、さらにB(シ)まで楽に行けると、小田和正や山下達郎、杉山清貴あたりまでオリジナルキーで歌えるようになります。そんな感じです。
そこまで行っても歌えないのはカルロストシキや久保田利伸あたりですかね。
あの辺は神の領域でしょう。
ボイトレに選んだ女性の曲は「五輪真弓」さんです。
女性にしては低めのキーなので、「リバイバル」などは頑張れば歌えないことはない。
高音の練習にはうってつけの曲。
あとはカーペンターズ。
多少無理やりでもこれのキーが行ければ、村下さんの曲はほぼ大丈夫でしょう。
あと1ヶ月でB(シ)くらいまで何とかしたいところ。
今回はここまでにします。
最後までお読みいただきありがとうございました。