明石市おやこリトミック
ミュージックボレロ
明石のリトミック講師
おおらいみどりです
保育の中にもっとリトミックを!
保育園、幼稚園、こども園
保育に関わる多くの方に知ってほしい
"リトミック教育の素晴らしさ"
リトミックと身体の発達
みなさん、リトミックというとどんな活動風景を思い浮かべられますか?
ピアノの音に合わせて歩いたり走ったりする子ども達。
ピアノの音が止まると子ども達の動きも止まる。
いわゆる Stop&Go
他には、音楽に合わせた動物の表現活動。
大きな動きでゾウを表現したり、ウサギになってピョンピョン跳ねたりする、動物模倣。
こんな活動風景がイメージされるのではないでしょうか?
リトミックは動き(筋肉運動)が柱の一つです。
こうした筋肉運動を繰り返し体験することで、次第に動きを伴わなくてもイメージを作り出すことが出来るようになるといわれています。
しかし、こうした活動を保育の中で行う場合には少し違う側面があります。
例えば、Stop&Go では、音に合わせて動く速さを調整したり止めたりと、身体の動きをコントロールする力が養われます。
動物模倣では、より大きく身体を使って動くため、バランス感覚が鍛えられたり、瞬発力や身体を保持する力も身につきます。
また、こうした運動的な活動を行う中で、お友達とぶつからないように距離をとったり、まわりの安全に注意するといった規範意識も芽生えます。
保育の中のリトミックでは、リズム活動や表現活動を通して、身体を動かす楽しさを味わい、心身の健やかな発達を促すことが出来るのです。
「リトミックと身体の発達」についてお話してみました。
最後までご覧下さりありがとうございます。
リトミックの素晴らしさはまだまだあります。
ちょっとシリーズで書いてみようと思いますので、よろしければまた次の記事もご覧下さい♪