夏の風物詩の風鈴。
元は風鐸(ふうたく)という魔除けでした。
https://www.youtube.com/watch?v=r9hxLYioXVY
https://www.youtube.com/watch?v=DziIn3hEUNU
これが風鈴へと変化していくのですが…
風鈴と涼しさ
2019年7月19日の「チコちゃんに叱られる!」で「風鈴の音を聞くと涼しくなるのはなぜ?」というのがありました。
https://xn--h9jua5ezakf0c3qner030b.com/6436.html#i-3
その中で外国人3人[ウズベキスタン、イタリア、フランス]と日本人3人の体温を(風鈴を聞いた後に)サーモグラフィーで測ってみる、ということをやっていました。
結果として外人は体温が上がり、日本人は体温が下がった、という事です。
もちろんこれだけが全てではありませんが…
ただ「椅子に座って」いる状態で実験している、ということ。
椅子に座るという行為の場合、外国人の多くは「アクティブ」な姿勢なので高音を聞けば体温が上がって当然なのです。
だからスタンディングオベーションがある。
しかしその中でもウズベキスタン人はほとんど上がっていません。
中東なのでヨーロッパの人とは基本的な姿勢が少し違う。
日本人の場合は椅子に座るという事は「リラックス」の方向性。
なのである意味では(よほど不快でない限り)どんな音を聞いても最終的にはリラックスになるのです。
どちらにしても高音を聞けば皮膚感覚は一瞬、緊張が走ります。
その後に「継続して緊張するか」「緊張した分、弛緩するか」の違いが姿勢に表れるのです。
身が引き締まる
何れにしても風鈴の音色は身体を引き締める効果はあるでしょう。
シンギングボウルというものがあります。
https://www.singing-bowl.org/whats-singing-bowl/
何かしらの音を使い身体のメンテナンスを行うわけです。
身体は音を聞くと一緒に振動します。
その振動を利用しているわけです。
前項の「風鈴と涼しさ」ですがサーモグラフィの体表温度がイコールで涼しく感じるor感じないということではありません。
涼しく感じるには血流や発汗具合、色々な原因が絡んできます。
だから「表面の温度が下がった=涼しく感じる」というワケではありません。
何れにせよ「聞く」という所作は身を引き締めてくれる作用があります。
その音が自分に合っていれば中は引き締まり、外は弛緩していきます。
2019/8/19
2024/5/14 加筆修正
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