ショック!ジンノ一家の数奇な出来事_其の4 | タケヒト、統合失調症を乗り越えて働く男の日記

タケヒト、統合失調症を乗り越えて働く男の日記

29年前に発症した統合失調症をほぼ克服し元気に障害者として働くある男の毎日を綴った日記です。

読んでくれてありがとうございます飛び出すハート

 

元気な障害者のタケヒトですニヤリ

 

障害の話も時々交えながら、元気な日々の毎日を豊かにする、

 

多種多彩な話を紹介していきます!!

 

しばしの間お付き合いください照れ

 

 

 

 
 
数奇な出来事というほどでもないのですが、
 
幼少の頃タケヒトはよく外耳炎になりました。
 
今でも変わりませんが、耳をほじるのが癖なので、
 
黴菌でも入ったのでしょう。
 
耳鼻科に行って薬を貰いますが、
 
傷が治るまでそっとしておくのが鉄則なんですが、
 
炎症の治りかけって細胞が再生していくので、
 
痒いんですよ。
 
それはもうめちゃくちゃ痒い
 
当然耳をほじります。
 
お母さん(ユキコさん)は当然叱ります。
 
しかし叱られても痒いもんは痒い
 
いたちごっこになります。
 
次の通院日、触るので一向に炎症は回復しません。
 
ユキコさんも「言っても聞かないんですよ
 
何とかなりませんか?」
 
そこで先生が考えたのが、ミイラ男のように
 
顔中包帯をぐるぐる巻きにして簡単には耳に
 
触れないように施してくれました。
 
昔は医者も豪快です。
 
簡単には触れなくなりましたが、痒いものは痒い。
 
ユキコさんの見ていないところで、
 
包帯を取り思いっきり耳をかきます
 
何事もなかったように包帯を戻さなければなりませんが、
 
自分ではできません。
 
適当に巻き付けてごまかします。
 
ユキコさんがそんな僕を見て、
 
「タケヒト耳触ったか?」
 
僕はいや触ってないと答えます。
 
「ほんとに触ってないか?」
 
触ってない。
 
余りにも見え見えの嘘にユキコさん大爆笑
 
もういいからと包帯を取ってくれました。
 
それからどうなったかは忘れましたが何とか
 
治っているようです。
 
あまり神経質にならなくても何とかなるという事でしょうか。
 
大事にならず治ってよかったです。
 
ユキコさんと外耳炎でした。
 
 
 

 

 

 

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