読んでくれてありがとうございます
元気な障害者のタケヒトです
障害の話も時々交えながら、元気な日々の毎日を豊かにする、
多種多彩な話を紹介していきます
しばしの間お付き合いください
高校3年になるとだいぶ落ち着いてきて毎週ナンパに行ったりすることも
無くなりなした。
しかし恋愛に興味がなくなった訳ではありません。
登校中の電車が一緒だった福祉大付属校のアラレちゃん
が気になりだします。
チビで眼鏡をかけている風貌が 当時人気の Dr．スランプアラレちゃんに
似ていることからみんながそう呼びます。
このアラレちゃん噂ではすぐにやらせてくれる女子だともっぱらの評判。
僕は純粋に気に入っていたのでこの評判は少しショックでした。
話すチャンスはあったのですが素直に気に入ってますと言えないぶきっちょな
タケヒトは「お前悪い噂立ってるぞ」とネガティブなことを言います。
相手にしてみればファーストコンタクトで「何こいつ」となりますよね。
しまったと思ったのかとっさに友達が女の子紹介して欲しがってるんで
都合できないか？
と持ち掛けます。
紹介者同士でゆっくり話が出来ないかという姑息な手段です。
女の子紹介して欲しい男なんてざらにいるので(男子校だしね）後日
紹介する男の家へ行くようセッティングされました。
紹介する男の事なんか正直どうだっていい。
この短時間で何とかしなきゃと焦るので気持ちがから回って
余計何話せばいいのかわかりません。
好きだと素直に言えばよかったのに告らせたいみたいにカッコを付けます。
話の下手さに愛想が尽きたのか帰り道はほぼ無言でした。
友人も巻き込んだ一代作戦は大失敗に終わります。
しかしタケヒトはモテないわけではないのに好きな人には
振り向いてもらえませんね。
妥協すれば彼女が出来るのに妥協はしたくない。
ジョウリンさんの例もありますしね。
あくまでも高目追及。
ブレない姿勢で学生生活残り僅か。
果たして悲願成就なるか！
恋愛遍歴は続く。
今日はこの辺で。
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