読んでくれてありがとうございます
元気な障害者のタケヒトです
障害の話も時々交えながら、元気な日々の毎日を豊かにする、
多種多彩な話を紹介していきます
しばしの間お付き合いください
高校へ進むと男子校ですがちらほら浮いた話も寄ってきます。
まず一番最初は３年間恋することになるカヨちゃんです。
中学生の時のカヨちゃんと区別するため M・カヨちゃんとします。
M・カヨちゃん最初は向こうから気に入ったといってくれたのですが、
いつものパターンでこっちが恋に落ちる羽目になります。
M・カヨちゃんは隣の半田農業高校、洋裁科です。
電車の中で僕を見つけて気に入ってくれたらしいです。
友達の勇心君の紹介でした。
実は勇心君もM・カヨちゃんの事が好きだったようで、
辛い仕事をさせてしまったなという気持ちです。
ちょうどシーズンだったので学園祭で軽くデートをし、
今度は一緒にプロ野球を見に行こうという事になりました。
2人とも緊張しているだけで会話も弾まずただカクテル光線だけが
ロマンチックな苦いデートになりました。
このM・カヨちゃん天然なんで憎めないですけど魔性の女なんです。
結局はフラれるわけですが、バレンタインや誕生日にはちゃんとプレゼントを
くれます。
口実を付けて呼び出すとちゃんと出てきてくれます。
でも恋愛はNO！
やきもきします。
また電車の中でかっこいい人を見つけてはアタックしているようです。
今度の相手は僕の友達の周作君。
今度は僕がキューピットになる覚悟をします。
しかし周作サイドがNO！なためM・カヨちゃんの片思いです。
複雑な心境です。
ほかにもちょいちょい恋をしながらこのＭ・カヨちゃんは３年間ずっと好きでした。
苦い経験です。
卒業してから一回会ってチャンスだったのですがその時には好きな人が、
これも後悔のひとつです。その話はまた追って。
今日はこの辺で。
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