仰天!タケヒトの波乱万丈な人生 其の8 | タケヒト、統合失調症を乗り越えて働く男の日記

タケヒト、統合失調症を乗り越えて働く男の日記

29年前に発症した統合失調症をほぼ克服し元気に障害者として働くある男の毎日を綴った日記です。

 

読んでくれてありがとうございます飛び出すハート

 

元気な障害者のタケヒトですニヤリ

 

障害の話も時々交えながら、元気な日々の毎日を豊かにする、

 

多種多彩なアイテムを紹介していきます!!

 

しばしの間お付き合いください照れ

 

 

幼いころの僕は比較的恵まれていたんだと思います。

 

近所に同い年の男の子が3人もいたしそこそこ自然があり遊び場に恵まれていました。

 

 

 

妹は近所に同年代の子は一人も居なくて寂しい思いをしたのでは、と思います。

 

 

 

子供の頃の僕は思いやりにも欠けていて妹と関わると意地悪ばかりして、

 

泣かせていたようです。

 

 

 

 

 

僕の友達は まあ君(一人っ子)、卓司君(一人っ子)、都築君(姉一人)の3人です。

 

 

 

一人っ子が多いので妹を思いやることをわかる人間がいません。

 

 

 

特に卓司君は妹を毛嫌いし愛犬のゴローに「かみつけゴロー」とはやして

 

妹をいじめます。

 

 

このシーンだけは今でも忘れていないと妹は怒っていました。

 

 

 

 

長屋の隣に住んでいるまあ君は理解のある子でした。

 

 

 

余談ですがまあ君は何をやらせてもできる子でした。リーダーシップもあり、

 

思いやりもあり。

 

 

 

中学へ進んだ時の勉強は僕の方が出来たのですが、

 

幼少期はまあ君に見守られていたような気がします。

 

 

 

 

正義感も強く幼いころの憧れ通り警察官になりました。

 

 

 

僕はあこがれも正義感もなくいたずらばっかりして過ごします。

 

 

 

そんな生活環境なので家にいるときはたまには妹と遊ぼうとゲームを

 

創作します。

 

 

 

 

僕の作るゲームはどれも面白いと妹は喜びます。

 

相手にしてくれるのが嬉しかったからかもしれません。

 

 

 

 

一番人気があったのは恐竜獲得ゲームです。

 

 

どんなゲームかは説明しきれませんが人気でした。

 

 

 

 

 

平和に兄弟の関係が続いてハッピーエンドかと思いきやそうはいかないのが

 

タケヒトです。

 

 

 

あまりに妹が喜ぶので著作権とでも言いたいのか、ゲームを課金制にします。

 

 

 

 

1回10円にしたって10回やれば100円です。

 

 

 

 

 

当時の小遣いの相場は一カ月100円ぐらいだったので足りません。

 

 

 

お母さんには内緒だよと念を押してありましたが、

 

 

 

あまりにもお小遣いが足りなくなるので、すぐにばれました

 

 

 

こっぴどく怒られてゲームは禁止になります。

 

 

 

寂しいと妹が泣くので僕は「絶対お金はとらないので、ゲームは続けさせてほしい」

 

 

と申し出ます。

 

 

それから飽きるまでの間二人仲良く兄弟らしく過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

前々波乱万丈ではないですが、

 

 

 

タケヒト7歳で兄としてちょっとだけ成長しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

▶こちらもよろしく!!過去のおすすめ記事

 

注意

 

 

 

注意

 

 

 

                                                       注意

 

 

 

 

                                                    注意