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元気な障害者のタケヒトです
障害の話も時々交えながら、元気な日々の毎日を豊かにする、
多種多彩なアイテムを紹介していきます
しばしの間お付き合いください
5歳の頃の僕は無類の昆虫好き。
バッタやカマキリなどを狩猟しては虫かごに入れる毎日でした
そんなある日友達の卓司君の家の裏手にある何の木だか忘れましたが、
二本の木にゴマダラカミキリという昆虫がいることが分かったのです
木の枝のこちらにも、あちらにも。
僕は身震いするほど興奮しました。
ダッシュで捕虫網を取りに帰り虫かごには入らないのでガラスケースを
持ってきました。
捕虫網で次から次へと捕獲してガラスケースに放り込みます。
木の枝を折ってガラスケースに敷き詰めましたこれで飼う環境は整いました。
一通り採取したら喜び勇んで帰宅します。
身近なところにこんなカッコイイ昆虫がいるなんて知りませんでした。
日長ガラスケースを見つめます。
しかしエサが何かわからずに飼っているので、
3日もすると次々と死に始めます。
木の枝を放り込むしか飼い方が分からないので仕方がありません。
程なくして15匹ほどいたカミキリムシが全部死にました。
再度捕獲しに行ってももういません。
今年はこれで終わりかとあきらめて来年を楽しみにしました。
そして次の年シーズン。
待てど暮らせどカミキリムシは出現しません。
そうです。
種虫まで取りつくしてしまったのでこの木からは絶滅してしまったのです。
残念だが仕方がありません。
まあカミキリムシは害虫という人もいるくらいですからよかったのでしょうか？
タケヒト６歳で絶滅を覚えました。
昆虫には虫篭／
僕が使ったのはガラスケース／
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