立憲民主党が勝つのではなく岸田自民党が負けたという自明の理 | あずき年代記

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読売の選挙速報によれば補選3区、立憲民主党が議席を得るようである。


言うまでもなく立憲民主党が勝ったのではなく、岸田自民党が負けるのである。


自民党も大して困ってはいまい。

ダメダメ岸田の首をすげかえる絶好の機会だ。


で、岸田退陣のあとは上川という法務相時代に死刑執行を多発したひとを神輿に据えるわけだろう。


キングメーカー麻生太郎の絵図面どおりか…


補選3区の投票率は低いが、怒れる中高年たちが自民党に焼きを入れたわけだろう。


島根の亀井さんも2世議員。

父上は、麻生太郎とおなじ学習院で、親しい間柄ではなかったか?


ただ麻生政権末期、国会で、


「総理、円盤型というのでしょうか、むかしの日本はいまより中間ゾーンが分厚かったはずですが」


とやんわり指摘、麻生首相もこのときはさすがに割合すなおに頷いていた。


立憲民主党は共産党をふくむ左派野党連合路線に舵を切らないと大衆の支持は得られない。


世相の風潮は依然右傾の虚勢タカ派なのであるから。