日本は先進国に向いていない | あずき年代記

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ブログの恥はかき捨てかな…
かき捨てのライフワークがあってもよろしからむ…

とぼけたブログを投稿したら、石川県で大きな地震が起きた。


よくかくことだが、日本は地震と水害のくにである。


それにいまは不安定な国際情勢と取り返しのつかない小子高齢化の問題がある。


60年代ー80年代の隆盛が過去のものとなった以上、減災と人口問題に特化した政治を行なうべきだ。


万博だのカジノだのは、論外。


豊後高田で入った喫茶店の女将さんは、1971年ごろを振替えって、


「あのころはアメリカからオレンジだのグレープフルーツだのを買うように押しつけられてここらの蜜柑山がいくつも消えたけど、いまはやっと盛り返して」


と語っていた。


そうだった。

食に関しては超保守の私は、サンキストオレンジやグレープフルーツが口に合わなくて閉口したものだ。


その点、大分県の柑橘類はすべて舌に滲み入るように美味かった。


この数年、日本各地に行っているが、どこも人気(じんき)がのんびりとしていて、土地の食べ物が美味しい。


ただ対外戦略に欠けるようである。

外国人観光客は多いのだから、そのさらなる招致のためのアイデアを話し合ったほうがいい。


そうなると与党も野党もないものだ。


円安の海外エリアより国内のほうが安くて、そのうえ楽しめる。


官邸は災害対策本部を立ち上げているのだろうか?