言葉力1100については、
「暮らしと自然の言葉を覚えよう」が秀逸!と、
何度か記事にしています。
私自身、忘れないように、
My Pick!にも書いておいたりして
↓
コスパ最強の参考書&問題集
今回、2~3月のことばが少なめなので、
もう1枚、壁に貼っておくことにしました。
選んだのは、「建物の言葉」
障子・縁側・とうろう・いろり・土間・かまど
ひしゃく・水がめ・ふすま・敷居・座敷・床の間
昭和世代には当たり前のことばですが、
今どきの子は見たこともないものばかり
イラスト付きなので、イメージとともに語彙を習得できます。
また、大人でも、「いろりって何?」と聞かれたときに、
すらすらと答えられなかったりしますよね。
「えっと、部屋の真ん中で火をたいて、鍋を作ったり、魚を焼いたり~」とか。
言葉力1100なら、
「部屋のゆかを四角に切り抜いて、火をたくようにした所」
と、小学生にもわかることばで、簡潔に定義してくれます。
「土間」は、家の中で、ゆかのない地面のままのところ。
「敷居」は、戸や障子などの下にある、溝のある横木。
などなど。
このように、言葉の定義を知った上で、
地域の民家園や、旅行先の民宿など、
実物を見たりすると、理解が深まるようです
小学生のうちから、
少しずつ、語彙を増やしておくには、
「言葉力1100」が1番かなと思います