ムシテックには多くの展示物があります。
エントランスにはクワガタやカブトムシはじめ、タガメやヤゴなどの水生昆虫、さらにはカエルやスズメバチなどなど……。
2階の実験室のトンボ玉や、1階創作工房にも軽快な走りが売りのカメカー🐢を筆頭に様々な工作物が展示されています。
その中に、個人的にずっと気になっている作品があります。
これ↑↑↑、「ピコピコカプセル」です。
職員は知っていますが、皆さんは目にしたことはありますか?
どこにあるかというとーー。ヒントは↓↓↓
創作工房前の通路。テーブル上に他の作品と一緒に展示中。
で、なぜ気になるのか? それは、カプセルの“動き”です。
白いパネルの両脇を手に持って、軽くゆらゆら揺らすとカプセルがコースの中を縦に回転しながら勝手に動き始めます。カプセルが自ら前転しながらクルクルとコースを進みます👀 コースから外には出ません。
その動き方はユーモラスで、思わずニンマリしつつ見とれてしまいます。
「薬のカプセルの中に鉄球が入っているだけです」
工作やサイエンスショーを担当するA女史がサラリとこう言います。
工作担当の前任者(すでに転任)が作ったそうですが、私には格好の癒し系工作になっています。来館の際は、探して動かしてください。
こんにちは。土曜、日曜とオニヤンマのヤゴと戯れていたオジ、Sです。
今回はその「トンボのヤゴ飼育講座」の風景をお届けします。
まずは、映像を使ってヤゴの暮らしを学びます。続いて、割りばしで止まり木を作ります。自分で輪ゴムを巻き付けて……。
「どれにしようかな」 たっぷり時間をかけ、オニヤンマのヤゴを選びます。
ケースに砂と水を入れ、最後にヤゴを移して完成。よくできました!
本日はここまで。また会いましょう。