3月は旅立ちの季節――。
1日はあいにくの雪でしたが、県立高校の卒業式が一斉に執り行われました。県南エリアでは、来週が中学校、再来週が小学校の予定です。まさに、巣立ち・旅立ちのときです。
皆さんは山口百恵が歌った「いい日旅立ち」をご存じでしょうか? 現在のJR(旧日本国有鉄道)のキャンペーンソングとして1978年11月に発売され、大ヒット。作詞・作曲は故谷村新司🎸でした。
当時、私は18歳。翌年春に進学のため上京しましたが、その頃、この曲が街中に流れていました。
そして音楽にさほど興味がなかった私が、この曲の秘密を知るのは30歳を過ぎてから。タイトルには、キャンペーンのスポンサーだった2社の社名が隠れているとーー。そう、日本旅行の「日」と「旅」、日立製作所の「日」と「立」です。さすがはプロ仕事!感動しました😲😲
こんにちは。再び昭和歌謡大好きのSです。
さて、6日(水)も雪の朝でした。玄関前のステンレス像はこの通り↓↓↓積雪を計ってみると、12㌢! 1日より明らかに積もっています。
この日、「すごいぞ! ふくしま展」(3月2日~)の担当になりました。会場は2階のなぜなぜルーム。4ブロックに7団体の展示・体験コーナーが勢ぞろい。加えて昨年好評だった段ボール工作(神田産業提供)↓↓↓が、子供たちを待っています。
中でも私が気になったのは卓球のラケット(朝日ラバー=白河市・泉崎村=提供)↓↓↓
同社は工業用ゴム製品のほか、卓球ラケットラバーも作っているそうです。一見、普通のそれのようですが、実は高速のピンポン玉を弾く「反発弾性」と強烈なスピンをかける「高摩擦抵抗」を徹底的に追求した製品だとか。
先月の世界選手権で、女子日本代表チームが大活躍(女子団体は銀メダル)したばかりですが、代表クラスの一流選手にも同社製品を使用している選手がいるというから「スゴイ」(マジ、感動です!=心の声)
実際に使用しているラバーと同じ製品を張ったラケットが展示してあるので、是非、自分の手で触れてみてください。とくに、卓球部の皆さんは見逃せませんッ。
一方、コチラの写真↑↑↑は、福島空港のライティングアプローチ。飛行機が着陸するとき、目印(飛行機を滑走路へ直線的に誘導するライトが点灯)になるアレです。
ムシテックのフライトシミュレーター体験でも、この誘導路上を経て着陸態勢に入ります。
この橋を作ったのが、(株)矢田工業(郡山市)。全国で2560を超える橋を手掛けた実績を誇る(これまたスゴイ!)東北トップの鋼橋梁メーカーです。県内ではR289の甲子大橋(西郷村)や、いわき駅前のペデストリアンデッキなども同社が造ったそうです。
最後に、「ゆめのはし」をテーマに子供たちが描いた絵も展示中↑↑↑
須賀川市周辺のユニークな“モノづくり企業”が集まった企画展、この機会に是非、親子でご覧ください。では、また会いましょう。





