ジャ~ン! 突然ですが、これ何の写真か分かりますか?
よ~く見てください👀👀 植物みたいですが……、緑色の“檻(おり)”の中で、苦しそうにもがいているのは、バッタのようです。そう、コレは食虫植物が獲物をパクリと捕らえた直後のカット。リアルですよね~😲
7月の22、23日の2日間、「芦澤先生の食虫植物」講座が行われました。年1回の講座ですが、募集するとアッという間に満員になる超人気講座です。
今回も芦澤先生にハエトリソウ(ハエトリグサ)、ウツボカズラ、モウセンゴケなど何種類もの食虫植物を運んできていただきました↑↑↑
講座は、「食虫植物についての座学」⇒「ハエトリソウの植え替え作業」と続きます。
そして、ヤマ場は何といっても、ハエトリソウがバッタを“食べる”瞬間↓↓
先生が大きく口を開いたハエトリソウに生きたバッタをピンセットでつまんで入れると、ハエトリソウの内側のトゲに2回(または2か所)触れたとたん、まるで貝のフタが閉じるように“2枚のトビラ”が閉まりました。バッタが逃げ出そうとバタバタしても、閉じたフタが開くことはありません。子供たちは興味津々で見とれていました↑↑↑
さらに、さらに、今度は自分の番。自分のハエトリソウにバッタを入れて……。
「アッ、食べたぁ」と歓声が上がりました。ハエトリソウはバッタも食べるんですね。ハエトリソウはお持ち帰りOK。家の中でハエが飛んできそうな場所に置いておけば、案外役に立つかもしれません。
初めての貴重な体験に、今夜の親子の会話はいつも以上に弾むことでしょう。
ほぼ1週間のご無沙汰でした。連日の暑さに耐えきれず、先週、仕事帰りに須賀川市内で今シーズン初の台湾かき氷を食べたSがお伝えしました。