2つの中学校(後編) | ムシテックのブログ

ムシテックのブログ

ムシテックワールドでの出来事を日々更新していきます。
今日も見ていただきありがとうございます!!

インスタグラムも始まりました!!そちらもフォローよろしくお願いいたします。
フォロワー1万人!!を目指したい…。

今年ももう半年が過ぎてしましました。

あっという間ですね…。

気づいたら今年ももう終わり…とならないように

毎日を充実させていきたいと思います!

 

さて、昨日のブログに引き続き

一昨日に来館した中学生の紹介をさせていただきますね。

同じ日に2つの中学校が来るのは珍しいです。

 

午後から来館したのは須賀川市内の仁井田中学校1年生。

2クラスのため

実験プログラムと工作プログラムに分かれて体験しました。

 

まずは工作プログラムの紹介です。

 

体験したのは「七宝焼き」

 

釉薬という細かいガラスの砂のようなものを使い

 

キーホルダーの台座にのせていきます。

 

みんな集中しています…汗

 

釉薬をのせるのをがんばっているのを確認しつつ

 

2階の実験教室へ。

 

2階では「アイスクリーム作り」を開催していました。

 

食塩と氷を混ぜたものの温度を測ってみると…

 

なんと!マイナス19℃になっていました。

 

ちなみに一般的な冷凍庫はといいますと

マイナス18℃といわれています。

ということは、一般的な冷凍庫より

氷と塩を混ぜることで温度を下げることができるのです。

 

寒剤(氷と食塩)に

アイスクリームの材料を入れたボウルを押し込みます。

 

これがアイスクリームのもと上差し

 

寒剤がとても冷たくなっているので

金属のボウルも冷えていきます。

しばらくするとボウルに接しているところから

冷えて固まっていくのです。

 

冷えて固まっていくと、はがすのが大変になりますあせる

 

間違って塩水が入ってしまうと

アイスクリームが固まりにくくなるだけでなく

食べられないくらい塩辛くなりますガーン

 

おいしそうなアイスクリームになってきましたね照れ

 

はい!完成で~す合格

 

作り切ったという達成感を感じる写真を撮らせていただきました!

(2つ持っていますが、食べたのは1つですよ)

 

食べる様子を見る前に1階に戻っていきましょう。

 

七宝焼きの教室では

子どもたちが前のほうに集まっていました。

 

釉薬をのせた台座を焼く工程に進んでいました。

 

焼くためにつかうのがこの電気炉上差し

 

炉内の温度は820℃。非常に高温です。

ガラスを溶かすためにはこの温度が必要になります。

 

台座を焼くスタッフと

 

それを見守る(?)子どもたち。

とてもノリがいいですねグッド!爆  笑

 

台座が完成したら

キーホルダーのパーツに取り付けて完成になります。

 

上手にできましたね!

釉薬にのせたフリット(ガラスのかけら)が

ステキなデザインになっています。

 

釉薬の色、フリットの大きさでも

様々なデザインができるので

何度でも作りたくなるそんな工作ですね。

 

アイスクリーム作りも七宝焼きも

土日祝日等のプログラムとして

実施することもありますので

興味を持った方はぜひ

プログラムチラシを見て

参加してほしいと思いますニコニコ