いよいよゴールデンウイークも
後半になりました!
みなさんはどこにお出かけするのでしょうか?
楽しいゴールデンウイークにしてほしいですね。
さてさて
先月のことになります。
4月21日に地元須賀川市にある
須賀川桐陽高校2年生の学生さんが来てくれました。
毎年来てくれる数理科学科2年生。
1日ムシテックで実験などを体験します。
高校生の利用は須賀川桐陽高校だけになります。
今回紹介するのは、午後に実施した
卵を使った実験です。
真剣に紙を筒状にしたものをたくさん作っていますね。
高校生の皆さんは一体何をしているのでしょう?
ここまでくると何を作っているかわかりますか?
高校生の学生さんが作っていたのは
生卵を落下の衝撃から守るための装置作りでした。
それぞれのグループが
自分たちが作った装置のプレゼンテーション。
どのようなコンセプトでこの落下装置を作ったのかを
他のグループに知ってもらうためです。
で、どこから落下させるかというと…
ここ![]()
高さ約10メートル。
各グループの代表の方が卵をいれた装置を落とします。
下にいるみんなもハラハラドキドキです。
いきまーす!!…と手を離すと
下に落下していく装置。
落下した装置の卵を入れていたところをハサミで切って
中に入っている卵の安否を確認します。
卵はチャック付き小袋に入れているので
飛び散る心配は、あまりありません。
(たまに袋から出て大惨事になることも…)
その袋の中で割れていないか割れているかを確認。
卵の無事を祈る学生さん。
無事に成功したグループもありましたが
多くのグループが割れてしまったようでした。
なかなかうまくいかない卵落下実験。
上手くいかないからこそ
色々な工夫やアイデアが出てきて
とても楽しい実験になります。
このプログラムは土日の実験プログラムで
開催することもありますので
興味のある方はぜひチャレンジしてほしいですね!














