先日の午後
館内に警報が鳴り響いていました。
近くにいたスタッフが現場に走ります。
レストランの厨房。
ここから出火してこのように燃えているという想定です。
現場を確認し、急いで戻ります。
事務所に火災の状況を報告し
続けて、消防署にも実際に連絡。
毎年恒例の避難訓練でしたが、真剣そのもの。
エントランスでは、お客様が避難しやすいように
ポールパーテーションを撤去しています。
残っているお客様がいないかどうかを確認します。
この時間帯にはお客様がお帰りになっていて
館内にお客様はいませんでしたが
いると想定した行動をとるようにしています。
多くのスタッフがエコハウス前に避難。
実際に火災になった場合
安全な場所にお客様を避難させることが最も大切。
第一駐車場に移動して
消防署員の方から講評をいただきました。
真剣に取り組んでいて
とても素晴らしいと褒めていただきました
そのあと、水消火器を使って消火訓練。
少し手前から噴射します。
火は下から燃え上がるので狙うのは下側なんです。
本当の火災で使えないのでは意味がありませんので
このような練習はとても大切。
そして、もっと緊張する練習もしました！
それは、通報訓練です。
火の燃え方の異なる写真を準備して
その写真の様子を伝えてもらう練習をしました。
このようなことは実際に火災になった時にしかできません。
だからこそ、避難訓練の時にしっかりと練習しておけば
いざというときに冷静に判断できるのではないかと思います。
火災を出さないことが一番ですが
災害は火災だけではありません
地震の時にも冷静に判断し
行動できるように訓練しておくことは大切ですね！