4月上旬の里山散策① | ムシテックのブログ

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風は少なくかなり暖かくなった11日(火)の午後

 

ムシテックの駐車場の奥にある桜

ソメイヨシノはもう葉桜になってしまっていましたが

 

ぐるっと左を向いて、中庭に目をやると

 

中庭になる桜はまだ綺麗な花を咲かせてくれていました桜

でも、そろそろ桜の花は終わりになります。

そこで、この時期の里山にはどんな花が咲いているのか

 

ムシテック周辺を散策してきました。

日当たりの良い場所には

 

タンポポ、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウなど

春を代表する植物がたくさん咲いていました。

 

タンポポには虫たちが…

花を待ちわびていたのは人間より虫たちかもしれませんね。

 

でも、里山の樹々にはまだ葉っぱがほとんどありません。

 

よく見ると、これから大きく育つ葉っぱの準備をしていました。

 

そして、その樹木の下には

少しずつきれいな花が咲き始めていましたので

紹介したいと思います。

 

ホタルカズラ

 

フデリンドウ

 

キンポウゲ

 

チゴユリ

 

…と、少しずつではありますが

里山に来たことを感じることができました。

 

でも、私が一番春を感じる植物があるのです。

最近では、この一角でしか見ることができません。

 

ちょっと地味なこの植物(ピントが合いませんでしたあせる

毎年、このブログで紹介させていただいております汗

 

シュンランです。別名ジジババ。

花のなかの模様がおじいさん、おばあさんのシミに見える

そんなところからついたあだ名ですね。

シュンランを見ると、春が来たと毎年思います。

このシュンランは山菜としても有名らしいみたいです。

 

 

これからの時期、里山では

いろいろな花を見ることができるでしょうね!

 

もう少し、植物を紹介させていただきます。

 

この花びらが大きく真っ白な樹木は?

こちらはコブシといいます。

名前の由来は秋にならないと…ね。

 

甘い香りがして、虫たちが入っているものもありました。

 

そして、このコブシにそっくりな樹木があります。

 

こちらの植物上差しこちらはハクモクレン。

 

コブシより強く香りがすると書いてありますが

まったく違う香りがしました。

コブシのほうがいい香りだと思います。

 

ハクモクレンのほうがコブシより花期が短いらしく

花びらが茶色に変色していました。

 

花びらが大きいので落ちてからも目立ちますね。

 

 

虫も植物もこれから

どんどん育ってくると思いますので

これからもいろいろと探してみたいと思います。