本日のブログも
先日、出前講座で行ってきた
国見町での様子を紹介させていただきます。
サイエンスショーの後に実施した
工作プログラムの様子をご覧ください。
実施した工作は「びっくり袋」。
名前の通り、びっくりする工作になります
こちらも2年前に実施する予定だった工作なんです。
厚紙をハサミで切ってもらいます。
これがなかなか大変ですが、ハサミを使うのも学びですね。
輪ゴムや座金、ホチキスなどを使って工作します。
袋になる紙を3種類の中から選んでもらいます。
袋になるように折り目を付けたら出来上がり。
びっくり袋は、ゴムの性質を利用して
誰かをびっくりさせるアイテムになります。
個人的には大好きな工作ですが
心臓の悪い方や怒りやすい方にはイタズラしてはいけません。
私はこれで何人の人をびっくりさせたか…
この工作のあと、さらにパズルで遊びました。
ムシテックではおなじみの「ペーパーパズル」です。
このように同じ絵柄を4つそろえるパズル。
数字が増えていくほどに難しくなっていきます。
子どもたちは真剣です
会話もなくなっていました。
「どうやってやるの~?」と聞いてくる子どもたち
ちょっとだけヒントをあげるムシテックの宗形です
終了時間になっても
ペーパーパズルに挑戦している子どももいました。
国見町は福島県でも北部にあり
ムシテックのある須賀川市からは約100キロほど離れているので
ムシテックに遊びに行ったことのある子どもは
あまりいませんでした。
今回の出前講座をきっかけに
ご家族で遊びに来てくれたらうれしいなぁと思いました。
ムシテックワールドは、「虫」をテーマとした科学館ですが
基本的には「体験」を提供している施設になります。
実験プログラムや工作プログラム、自然体験プログラムなど
さまざまな体験ができますので
お子様の興味関心を育てるには良い施設だと思います。
興味をお持ちの方はぜひ一度お越しください