12月も後半。…早いものですね。
1年があっという間に過ぎていく感じがします。
「今年も楽しい一年だった~♪」といえるよう
良い年末を迎えたいですね。
本日のブログは
中学生が体験したプログラムを紹介したいと思います。
12月15日(木)稲田学園の7年生が来ました。
7年生とは中学1年生のことです。
須賀川市内では稲田学園だけ義務教育学校なんです。
実験教室でおこなわれていたのは
液体窒素実験です。
この特殊な容器を使います。
液体窒素実験用のこの容器を「デュワー瓶」といいます。
ちなみに実験担当の北川が持っているのもデュワー瓶。
見た目も素材も全く違うのですが
液体窒素容器のことをデュワー瓶というのでしょうね。
この容器は魔法瓶のような性質をもっているので
中に入れた液体窒素を長持ちさせることができます。
液体窒素を流し込むと、まわりのが冷やされて
冷気みたいなものがたくさん発生します。
ここで、液体窒素の温度をはかってもらいます。
おそるおそる容器の中に温度計の尖端を入れていきます。
子どもたちからは驚きの声が聞こえていました。
次に入れたのは、野菜の葉。
液体窒素を初めて取り扱う子どもたちにとって
液体窒素に入れた葉は、かなり危険なものに感じます。
でも、これがなかなか楽しいのです。
最終的に、この葉たちは…
このように粉々になってしまうのです。
次に使ったのは、このバルーン風船。
この風船を液体窒素に入れると…
どうなるかはヒミツです
ちなみに空気をいれた風船と
二酸化炭素をいれた風船の2種類で実験しました。
この実験の最後のほうに北川があるものを
液体窒素で冷やしました。
このあと、何があったのか!?
それはナイショにしておきます
液体窒素を使った実験は
「」が「
」に変わって「
」になる
楽しい実験です。
そんなプログラムを
もっともっと提供していきたいですね。