【大切なお知らせ】
~平日にご来館を希望しているお客様へ~
当日の団体利用状況によって
展示室(なぜだろうランド)の
見学ができない場合があります。
ご来館の前に、一度お電話でご確認ください。
よろしくお願いいたします。
みなさん、見ましたか?
昨日の十三夜の月。
雲が多かったですが、どうにか観察できました。
東隣には、明るい木星。
西隣には、土星もときどき姿を見せていました。
さて、クレーターのある月面のようなもの(下)は何でしょうか?
そうです。 「べっこうあめ」です。
十三夜の昨日から、当館の2階、科学実験教室では
実験プログラム『べっこうあめ』が始まりました。
べっこうあめづくりは、砂糖を100℃以上に加熱するので、
やけどをしないように注意事項を伝えてからはじめます。
はじめに、加熱した砂糖をのせるクッキングシートの準備です。
温度のことなる「べっこうあめ」をつくるので、その温度を
あらかじめ記入します。
次に、砂糖を計量します。
安全な作業です。
保護者のみなさんは、見守ります。
いよいよ、ガスバーナーをつかって砂糖を加熱します。
この作業は、大人の出番です。
温度を確認しながら、加熱します。
砂糖が予定の温度になったら、はじめに用意した
クッキングシートに砂糖を注ぎます。
ルツボばさみをつかって、注ぎます。 かっこいい!
しばらく冷却したら、「べっこうあめ」の完成です。
温度による色や硬さのちがいを観察します。
さらに、味のちがいも確認します。
美味しい実験には、続きがあります。
おまけの実験です。
鍋で砂糖を加熱して、その砂糖を細く水に注ぎます。
すると、こんなにきれいな「べっこうあめ」ができるんです。
実験『べっこうあめ』は、10月10日(月)まで実施します。
興味をもったみなさんは、電話でご予約してください。
満席になっていたら、ご免なさい。