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本日のブログでは
水生生物コーナーにいる
ヤゴをちょっと紹介…というブログではありません。
ヤゴにも種類によって形が異なります。
個人的にはオニヤンマのヤゴより
ギンヤンマのヤゴのほうがかっこいいと思っています。
さて、今日のブログではヤゴのある特徴をモデルにした
体験活動を紹介したいと思います。
入口を出たところのサイエンスロードで
工作担当の廣瀬が子どもたちに何やら説明していました。
このペットボトルを飛ばしていたのです。
こちらを使うみたい。これはオリジナルの発射台。
こちらは空気入れ。
自転車に乗っていた方はなつかしいと思うかも
この発射台は角度を変えられます。
この角度を変えられるというのもなかなかのポイントです。
子どもたちはペットボトルに水入れです。
きちんと水の量を測って入れていました。
この水の量で飛距離も変わってくるのです。
ちなみにフタの代わりにしていたのが
こちら
実験で使うゴム栓と、ボール用の空気入れの先。
これをペットボトルの口にしっかりと押し込みます。
準備できたら、発射台にペットボトルをセット。
空気入れをがんばって押します。
すると、このようにどんどん空気が入っていきます。
ペットボトルが空気でパンパンになったら…
ゴム栓が外れて、水が飛び出し
その勢いでペットボトルが飛んでいくのです。
向かい風ではありましたが
最高で26mも飛んだそうです。
おかげで、発射台の後ろはこのようになりました
びちゃびちゃですね
ヤゴは水の中で前に進むとき
おしりから水を噴射してその勢いを推進力に変えています。
そんなヤゴをリスペクトした体験活動でした